{"product_id":"9784843373804","title":"先生、いまちょっと相談いいですか？ 教室と職員室を支える言語化の技術","description":"学校現場では、児童生徒、保護者、同僚など、さまざまな人との関わりのなかで、コミュニケーションにまつわる悩みが生まれます。世代間の価値観のずれ、思春期特有の悩み、集団学習の難しさ、愛着の課題、神経由来の特性・脳、保護者の多様化など、背景が複雑に絡み合うことで、問題の解決に時間がかかることもあります。こうした日々の課題に向き合いながら、教職員自身も無理なく働き続け、子どもたちのモデルとなるためには、自分の考えや感情を大切にしつつ、相手の考えや感情も尊重して伝えるコミュニケーションが重要です。本書が取り上げるのは、誰もが改善に向けて挑戦できる「アサーティブ」という考え方と、その実践に必要な言語化の技術です。アサーティブとは、自分の考えと感情を大切にしながら、相手の考えや感情も尊重して伝えるコミュニケーションの考え方と方法。本書では、アサーティブを学校現場の共通言語として捉え、教室や職員室で起こる具体的な場面をもとに、その考え方をわかりやすく紹介します。たとえば、書類の提出期限を守らない同僚への伝え方、同僚からセミナーに誘われたときの対応、残業が常態化している後輩への声かけ、ICT活用に消極的な同僚とのやり取り、他の教員の噂話をする保護者への対応、生徒の意見とは異なる要望をする保護者への伝え方、採点ミスをした際の謝罪、授業中に目配せをする児童への対応など、学校の日常で起こりうる27の場面を具体的な会話例として掲載。単に「こう言えばよい」と答えを示すのではなく、相手を尊重しながら自分の意思も伝えるための視点を学ぶことができます。\u003cbr\u003e全7章では、社会の変化に対応するための心の拠り所について考え、「しっかり働く、しっかり整え」「日常で積み重ねるアサーティブ・トレーニング」「事例で学ぶアサーティブ」へと進みます。さらに、児童生徒を対等な一人の人間として向き合うこと、「選択」する力を児童生徒たちへ伝えること、自己表現の権利、国語科とアサーティブの交差点について考察します。理論だけでなく、子どもたちとの関わりのなかで実践してきたことや、そこで得た気づきもまとめられています。著者は、国語科教育・コミュニケーション教育を専門とする帝京大学教育学部初等教育学科教授の坂本喜代子、公立小学校教員を経てアサーティブの考え方を土台に実践してきた秋保彩織、学校の相談活動やスクールカウンセラーとして子ども、保護者、教職員への支援に携わり、アサーティブジャパン理事・認定講師を務める谷澤久美子の3名。それぞれの専門性と現場経験を生かし、学校で働く人が自分も相手も大切にしながら、よい関係を築いていくためのヒントを提示します。「いまちょっと相談いいですか、先生」と声をかけられたとき、あるいは自分から誰かに相談したいときにも、どのように言葉にすればよいのか。本書は、教室と職員室を支えるコミュニケーションの技術を、具体的な事例と会話を通して考える一冊です。アサーティブをクラスや職場の共通言語として育てることで、教室がどのように変化していくのか。その可能性を、4つの実例を通して紹介しています。","brand":"ゆまに書房","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67514817773872,"sku":null,"price":2420.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784843373804","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}