{"product_id":"9784862854605","title":"北朝鮮の内部文書集 第3巻","description":"朝鮮戦争で捕獲して米国の公文書館に保存されている資料から，実情を伝える代表的文書を邦訳編集した。\u003cbr\u003e貨幣・金融編では，南の鮮銀券の流通禁止と貨幣交換の実態が解明される。朝鮮銀行がソ連軍政下で北朝鮮中央銀行になり，産業資金の貸出や貿易金融を手がけるが，資金不足と国家機関や軍部の行票乱発で混乱を深める。\u003cbr\u003e財政編では，財政の深刻化を扱う。主要な歳入は国営企業・専売の利益金と取引税，所得税，農業現物税であった。歳出は産業支出が最大で治安・国防支出がこれに次いだが，幹部や職員の労働規律欠如，不適切な資金利用，多数の赤字国営企業の存在，そして横領や帳簿改竄が横行した。社会主義経済では資材不足は定常化し，必要資材の適量を適時に企業に供給するのが難しかった。\u003cbr\u003e建設編では，大規模水利工事で金日成が讃えられたが，工事は日本統治期に始まり，46年以降は抑留日本人技術者の協力で完工した。建設現場では無償労働が多く，北朝鮮の過酷な強制労働体制がすでに出現していた。\u003cbr\u003e村落編では，村落文書から上意下達が全国的に徹底されていたと分かる。役職員など高位者を優遇し，農民は虐げられた。南侵の準備が村落で着々と進められていた。\u003cbr\u003e対外関係編では，統治期に朝鮮造船工業が設立され，建国後は国営元山造船所となり，ソ連がその造船所をフル活用して当時の船舶需要に応え，それをもとに石油事業や海運事業が展開した。ソ連は北朝鮮に軍事顧問や技術顧問を置き，それらの動きを主導した。\u003cbr\u003e補遺編では，1～2巻で収録できなかった文書を収める。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e凡例\u003cbr\u003e解説\u003cbr\u003e第IX編　貨幣・金融\u003cbr\u003e第X編　財政\u003cbr\u003e第XI編　建設\u003cbr\u003e第XII編　村落―連浦面東興里と金化郡西面\u003cbr\u003e第XIII編　対外関係\u003cbr\u003e第XIV編　補遺\u003cbr\u003e　〈共産党・諸組織〉\u003cbr\u003e　〈保安〉\u003cbr\u003e　〈農業・糧政〉\u003cbr\u003e　〈経済運営〉\u003cbr\u003e　〈労働・賃金〉\u003cbr\u003e　付録　『解放後三年間の国内外重要日誌』（国内編、北朝鮮）","brand":"知泉書館","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":66560232784176,"sku":null,"price":6600.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784862854605","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}