{"product_id":"9784866181158","title":"WANIMARU　和爾丸　南洋航海記","description":"この本は、1937年にドイツのヘルダー書店から刊行された『WANIMARU』小林珍雄著の初の日本語訳です。\u003cbr\u003e1934（昭和9）年、著者は日本海洋団の通訳として和爾丸号に乗り、行動を共にしました。\u003cbr\u003e南洋航海という経験を通して、英・米・仏・蘭各国、植民地の少年団との交歓、若人による平和外交がその目的でした。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e少年団(ボーイスカウト)の、和爾丸による東アジアや南洋への練習航海は、昭和九年に行われています。\u003cbr\u003eこの航海記は、通訳と外交上の世話係として同行した、小林珍雄氏によって書かれたものです。\u003cbr\u003e日本とは違う、亜熱帯や熱帯の人々の暮らしぶりが、現地に行ったかのように、まざまざと眼前に見えてきます。\u003cbr\u003e台風に見舞われた時の、帆船の死闘も、臨場感がありました。\u003cbr\u003e小林氏は、なかなかの文章家です。読み応えがあります。\u003cbr\u003eドイツ語を日本語に逆翻訳された、瀧澤潔氏のお力も大きいかと思います。\u003cbr\u003e紹介されている、少年団員の日記も立派です。\u003cbr\u003eキリスト教の伝来や、西洋の国々による植民地化の様子など、日本史、世界史の勉強にもなります。\u003cbr\u003e私は高等地図帳を開いて、国や都市の位置を確かめたのですが、当時と今では、名称が違っていたりするのです。\u003cbr\u003eサイゴン(ホーチミン)、シャム(タイ)、バタビア(ジャカルタ)など。\u003cbr\u003e日本から連れて行った猫が、シャムで、シャム猫と交換されたのは、可哀相でした。　\u003cbr\u003e楠木しげお（児童文学者・詩人）","brand":"銀の鈴社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48544957006128,"sku":"","price":1650.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784866181158","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}