{"product_id":"9784867371923","title":"句集　平面と立体","description":"「北斗賞」は、俳句の未来を開く若い俳人を輩出することを目的とした賞。\u003cbr\u003e40歳までの俳人を対象に作品150句を募集し、第13回は40篇の応募があった。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【受賞の言葉】\u003cbr\u003e2014年にＢＬ句会をきっかけにして俳句を作りはじめた。\u003cbr\u003eその後数年してＢＬでない俳句も作るようになったが、ＢＬ俳句から学んだときめきと反骨は、何かを作るときいつも心の中にある。\u003cbr\u003e個人の努力ではどうにもならない、社会システムの理不尽のようなものがあることを、20代後半になって身を以て知った。\u003cbr\u003eそれにすりつぶされそうになりながら、抗いながら生きてゆくとき、俳句は支えであり光だった。\u003cbr\u003e北斗賞をいただけたのは、そのときのもがきをどこか掬い取ってもらえたような気がして、うれしい。\u003cbr\u003eしかし慢心せずまた０から作りたいし、作りながら自分なりに小さく戦ってゆきたい。\u003cbr\u003eもう亡くなった人も生きている人も、好きな句を書く人たちは遠くの灯台のようで、くらい海を行くときの希望として光っている。\u003cbr\u003eいまも書き続けられるのはその人たちのおかげだ。\u003cbr\u003e（佐々木紺）\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e探梅や水面は雲をゆるく溶き\u003cbr\u003e落ちながら謀反のにほふ白椿\u003cbr\u003e花冷やフルーツサンドやすませて\u003cbr\u003e対角線上に君ゐる冷奴\u003cbr\u003e魚の尾に風の立ちたる花藻かな\u003cbr\u003e僧の頭のきつとさらさら夕端居\u003cbr\u003e師をすこしあやめて持つてゆく芒\u003cbr\u003e咬合の悪き一族星月夜\u003cbr\u003e男らの抱擁淡し霧の街\u003cbr\u003e生き延びるため森を描く冬の画布\u003cbr\u003e本書より","brand":"文學の森","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48545645134128,"sku":"","price":2530.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784867371923","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}