{"product_id":"9784867661260","title":"増訂新版　正宗敦夫の世界　階上階下すべて書にして","description":"近代国文学研究の裾野はこうして広がり、高みに達した。その原点がわかる書。\u003cbr\u003e学術史上の巨人、正宗敦夫（まさむねあつお。正宗白鳥の弟［1881〜1958］）の幻の伝記、復刊。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e在野の学究・正宗敦夫は、地方で国史・国文に親しみ、作歌に励んだ。万葉集に惹かれひとりでこれを繙き『万葉集総索引』を完成させる。書物の閲覧の不便に抗い学問を続けるなか、文献資料の複製・影印・翻刻など出版も手がけ「日本古典全集」（全6期、266冊）を刊行する。果たしてどうやってこれだけの仕事を遺せたのだろうか。何のために取り組んだのだろうか。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本書から見えてくるのは、敦夫の利他の精神である。敦夫は自身の学問上の発見を世に問うこともなかった。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eさまざまな理解者、森鷗外、井上通泰（みちやす）・柳田國男兄弟、与謝野寛（鉄幹）・晶子夫妻、山田孝雄（よしお）、齋藤茂吉と、錚錚たる人物のなかで、正宗敦夫は、果たして何を考えていたのか。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e近代国文学研究の原点を見つめ直し、今に活かすために、必携の1冊。編集・増補修訂、小川剛生（慶應義塾大学文学部教授）。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本書は、正宗敦夫に私淑した著者が、同じく「利他の精神」で、私家版として1989年に刊行した伝記の、増訂新版である。","brand":"文学通信","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":66587143700784,"sku":null,"price":5280.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784867661260","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}