{"product_id":"9784874988121","title":"韓国人権紀行　私たちには記憶すべきことがある","description":"青瓦台前100メートル！\u003cbr\u003e日本でも報道された、「ろうそくデモ」が到達した地点です。\u003cbr\u003e近代朝鮮は、大日本帝国による侵略と植民地支配を経て1945年、日本敗戦によって解放されたものの、\u003cbr\u003e東西冷戦の最前線となって南北に分断され、朝鮮戦争で膨大な数の人びとが犠牲となりました。\u003cbr\u003e韓国は「反共」を国是とする軍事独裁政権が支配し、80年代末にようやく民主化の光が差しました。\u003cbr\u003eその後も、進歩派と保守派の権力闘争が続いていますが、民主主義を渇望し、血みどろの戦いを\u003cbr\u003e続けてきた人びとはさらなる高みを目指して歩み続けています。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本書は、「光州虐殺の元凶を処罰せよ！　光州は生きている！」\u003cbr\u003eと叫んで焼身自殺した弟の遺志を継いだ人権活動家が──\u003cbr\u003e「済州４・３の現場」\u003cbr\u003e「ソウル・戦争記念館」\u003cbr\u003e「ハンセン病患者を隔離した小鹿島」\u003cbr\u003e「光州５・18抗争の現場」\u003cbr\u003e「軍事独裁政権が反共政策の“砦”とした南山安企部と南営洞対共分室」\u003cbr\u003e「帝国日本と独裁政権が政治囚を処罰した西大門刑務所歴史館」\u003cbr\u003e「民主化・労働問題・人権問題に命を捧げた人びとが眠る磨石牡丹公園墓地」\u003cbr\u003e「ろうそくデモの起爆剤となったセウォル号惨事の現場」\u003cbr\u003eを訪ね、犠牲となった人びとの哭声(こくせい)に耳を澄まし、より良き社会を目指して前に進む誓いを新たにします。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e著者は最後に「歴史は勝者の記録だと言われる。一面では当たっている。\u003cbr\u003eだが、それよりはるかに長期的観点で見れば、歴史的事実に疑問を抱く人々がいる限り、\u003cbr\u003eその歴史は必ず変えられている。被害者が声をあげ、権力が挑戦を受ける時、歴史は再び書き換えられる。\u003cbr\u003e私たちは今、犯罪が正当化された権力の歴史を消し去り、遅れはしても、人権の歴史を新たに\u003cbr\u003e書き綴っていく途上にあるのだと信ずる。\u003cbr\u003e／過去の国家暴力国家犯罪が可能だったのは、その時代に多くの人々が沈黙したからである。\u003cbr\u003e知らぬうちに暗黙の共犯者になりたくなければ、韓国社会の被害者たちが自分の体験したことを、\u003cbr\u003eいかなる恐れもなく語ることができるようにしなければならない。\u003cbr\u003e私たちは、彼らの言葉にいっそう傾聴しなくてはならない」と結びます。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eここにある「私たち」とは誰か？\u003cbr\u003e日本の「私たち」もまた記憶すべきことがあるのではないか？\u003cbr\u003eそんな思いを込めて本書をまとめました。","brand":"高文研","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48547977789744,"sku":"","price":3300.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784874988121","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}