{"product_id":"9784880027180","title":"放射線科専門医試験のための知っておきたい放射線治療学","description":"医師となっても，試験はつきものである。\u003cbr\u003e　そして放射線科専門医試験（旧放射線科認定医試験）は，放射線科各分野の専門医を目指す者がその前段階として受ける試験である。\u003cbr\u003e　『放射線科認定医試験』から『放射線科専門医試験』と名称が変わる予定である。\u003cbr\u003e　他科・他分野の医療スタッフにはなかなか認知されていないことではあるが，診断医・核医学医・治療医はそれぞれ専門が大きく異なり，同じ科だからといってすべてを網羅し理解することは大変難しい。\u003cbr\u003e　しかしながら，放射線科専門医試験は各分野の専門の道を究める前に受けるものであり，出題者としては，放射線科医としてここは是非抑えておいてほしいという気持ちで各分野の問題を作成しているはずである。\u003cbr\u003e　本書は，放射線科医を目指すすべての者を読者対象とし，放射線治療に関する過去問を通して，現在行われている放射線治療の基本を理解する一歩となれば，そして試験に合格するための一助となればと考えて作成した。　また，そこから少し広げた解説を付けることで，これから放射線治療医を目指す者にとっても放射線治療の理解をさらに深めて頂ければと考えた。\u003cbr\u003e　勿論，試験を受ける側にとっては受かることが最大の目的である。このことを十分に考慮し，当書では過去問を丁寧に解説することを心掛けた。このためこれらの解説を理解していただければ，違う切り口の問題にも対応可能になるだろう。\u003cbr\u003e　従来の過去問集との違いを挙げるとするならば，当書の最大の特徴は過去問を分野別に分類したことである。同じ分野に関する問題パターンをいくつもまとめて学ぶことができると同時に，どういった問題が過去何度も（形を微妙に変えることはあっても）出題を繰り返されているのか，すなわち重要なのかということが自然とわかるだろう。逆に過去に1回しか出題されなかったような比較的重要でない（かもしれない）問題も分かるという仕組みである。\u003cbr\u003e　そして重要なポイントであるにもかかわらず本書ではあまり言及できなかった内容として，2010年からUICC─TNM分類は第7版に改訂され，食道癌，胃癌，肺癌，前立腺癌などに大きな改訂が加えられた。2010年8月の試験ではTNM分類は従来の第6版に準拠していたが，2011年の試験からは新しい第7版を準拠する予定となっているので，注意が必要である。\u003cbr\u003e　今後ますます高齢化が進むに従って，さらにがん患者が増加し，放射線治療の重要性も増すであろう。そういった中で，本書が皆さんの放射線治療の理解を深めるわずかばかりの助けとなること，そして皆さんが近い将来わが国の放射線科の未来を担うよう羽ばたいていかれることを切に願う。\u003cbr\u003e2011年3月\u003cbr\u003e東京大学医学部放射線医学教室\u003cbr\u003e山下 英臣\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e（序文より抜粋）","brand":"新興医学出版社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48550136414512,"sku":"","price":4180.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784880027180","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}