{"product_id":"9784880027289","title":"精神疾患と認知機能","description":"「精神疾患と認知機能研究会」が行ってきた研究成果をまとめる形で、モノグラフ「精神疾患と認知機能」が発刊されたのは、平成21年8月のことであった。このモノグラフは、主として第7回までの「精神疾患と認知機能研究会」の研究成果を土台として作られたものであるが、その際の編集方針は、「これまでの報告ならびに得られた知見に基づき、精神医学領域における認知機能に関する概念を整理し、さらに最新の知識を新たに付け加えて、精神疾患と認知機能に関する最初のまとまったモノグラフを発刊し、今後のこの領域の発展の礎とすることを目指す」というものであった。\u003cbr\u003e　幸い、編集担当の幹事や執筆者の協力の下に、編集の趣旨にしたがって認知機能を脳の働きとしてとらえ、いくつかの視点から認知機能の基本を明らかにすることができた。その上で、個別の疾患についても認知機能とその障害を概観し、治療的観点から認知機能の改善について言及した。その結果、「精神疾患と認知機能」は、精神・神経学領域の認知機能に関する総合的・包括的モノグラフとなった。\u003cbr\u003e　ところで、「精神疾患と認知機能研究会」が第10回という節目を迎えた平成22年の研究会では、「精神科領域における主たる精神疾患である\"統合失調症\"ならびに\"気分障害\"について認知機能の立場からシンポジウムを開催する」こととした。このシンポジウムには\"治療によって認知機能は改善するか\"という重要なテーマも設定され、節目の研究会にふさわしい企画がたてられた。\u003cbr\u003e　このような意図の下に開催された第10回研究会はいずれも充実した内容で、認知機能から見た統合失調症ならびに気分障害についての重要な知見が、まとまった形で示された。そこで、この時の研究会の成果を、「最近の進歩」という形でまとめ、新たな10年に向けての出発点としたいという機運が高まり、出版されたのが本書である。\u003cbr\u003e　先に発刊された「精神疾患と認知機能」が基礎的・基本的な内容も含めた包括的なモノグラフとすれば、このたびの「精神疾患と認知機能--最近の進歩」は、対象ならびに目標をより明確化したうえで、最新の知見が盛り込まれたものとなった。両書を併せて斯界の研究者に寄与するところがあれば幸甚である。\u003cbr\u003e　本書の出版が、今後の「精神疾患と認知機能」の研究の推進に役立つことを願っている。\u003cbr\u003e　　平成23年8月\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e編集統括　山内俊雄\u003cbr\u003e編集担当　大森哲郎　小澤寛樹　笠井清登\u003cbr\u003e　　　　　鹿島晴雄　倉知正佳　小島卓也\u003cbr\u003e　　　　　小山　司　武田雅俊　丹羽真一\u003cbr\u003e　　　　　林　拓二　松岡洋夫\u003cbr\u003e（はじめに　より）","brand":"新興医学出版社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48550136348976,"sku":"","price":5500.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784880027289","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}