{"product_id":"9784880028309","title":"クリッチュリー鏡像書字","description":"Ⅰ．臨床的側面\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eはじめに\u003cbr\u003e　鏡像書字（mirror─writing）（同義語、ecriture en miroire［仏］、Spiegelschrift［独］、lithographic writing、levography、abduction─schrift、scrittura speculare）とは、通常と反対方向に書かれ、各々の文字も反転した書字をいいます。書かれた文字は、鏡の前に掲げないと判読が困難で、鏡像書字の身近な例には、吸い取り紙にみられる文字の跡があります。\u003cbr\u003e　鏡像書字は最も対照的な2つの状態すなわち知的障害を有するものと、高い知能をもった者にみられます。Soltmanは、鏡像書字を病んだ精神の鏡であると述べていますが（\"in der Spiegelschrift der Spiegel und Ansdruck einer kranken Seels\"）、これは本来正常な過程である、とみている研究者もいます。鏡像書字は小児にも成人にもみられ、無意識にでも、故意にでも生じることがあります。\u003cbr\u003e　鏡像に書くことは少しの練習で誰にでもできる、ということが重要です。また、無意識に逆転した文字があらわれる手技があり、たとえば、前頭部に貼った紙や、カードの裏面、身体と直角の矢状断面の両面、これらに書くと文字は鏡像書字になることがあります。しかし、このような行為は手品じみたもので、当面の問題には何ら答えを与えるものではありません。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本書に述べられる内容は1928年3月7日、パリ警視庁付属医務室において口演された。","brand":"新興医学出版社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48550139625776,"sku":"","price":2750.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784880028309","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}