{"product_id":"9784883036202","title":"海峡両岸知識人の漂泊と越境","description":"台湾におけるディアスポラ経験の歴史的構造と文化的越境\u003cbr\u003e移民・植民・遺民――台湾の歴史に刻まれた多層的なディアスポラ経験は、地域的特殊性を超えて世界史的普遍性を帯びる。本書は、1930年から50年代の台湾の文化再構築、言語政策、文学の越境と再生を通じて、アイデンティティの揺らぎと文化的意味の生成を探る。制度分析と個人の語りを交差させながら、台湾という場における「存在／不在」の歴史的位相を照射する。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e目次\u003cbr\u003e序論\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e故郷と異郷\u003cbr\u003e第一章　張深切における政治と文学――自伝作品に映された人生の足跡\u003cbr\u003e第二章　楊基振とその時代――日記に写されたある台湾知識人の心理変化\u003cbr\u003e第三章　台湾知識人における「抗日戦争」\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e戦後台湾文化の再構築\u003cbr\u003e第四章　戦後台湾における「国語」運動の展開――魏建功の役割をめぐって\u003cbr\u003e第五章　戦後台湾における中国人木版画家黄栄燦の足跡――魯迅木版画思想伝播の役割をめぐって\u003cbr\u003e第六章　流用（appropriation）と統合（integration）――戦後台湾における台湾研究の展開\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eテキストの越境と再生\u003cbr\u003e第七章　「藤野先生」は台湾へ\u003cbr\u003e第八章　越境者の越境と虚構―陶晶孫「淡水河心中」論\u003cbr\u003e第九章　歴史・記憶とディスクール―朱天心『古都』論\u003cbr\u003e第十章　台湾の文学から台湾文学へ――台湾文学の日本語訳とパラダイムシフト\u003cbr\u003e結論\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e余滴\u003cbr\u003e余滴一　興民と小説の位置づけ―許寿裳遺稿「中国小説史」初探\u003cbr\u003e余滴二　台湾文学作品における台湾語―エクリチュールの邦訳問題を考える\u003cbr\u003e余滴三　マレーシア華人の文化郷愁と原郷の追求―『吉陵鎮ものがたり』を読む\u003cbr\u003e余滴四　［書評］比較の視野による抒情伝統論――陳国球『抒情伝統論與中国文学史』について\u003cbr\u003e余滴五　［書評］融合の地・香港文学史の構築―「香港文学大系1919-1949」を評す","brand":"三元社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50245925929264,"sku":null,"price":5720.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784883036202","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}