{"product_id":"9784887470903","title":"おうい雲よゆうゆうと馬鹿にのんきさうぢやないか","description":"山村暮鳥は1884年群馬県生まれ。\u003cbr\u003e萩原朔太郎や北原白秋と出会い交友を深め、生涯で11冊の詩集を刊行しました。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e有名な詩は「いちめんのなのはな」です。この詩は、弊社刊『ポケット詩集Ⅲ』の方に収録しています。\u003cbr\u003e「いちめんのなのはな」という詩句が24回もくり返され、読むうちに菜の花畑が目の前に広がってくるようです。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eこの詞華集に収録した詩でも、くり返しが多用され、五、六行の詩が「おなじく」というコトバで接続されてひとつの連詩を読んでいるような、回り灯籠を見ているような気分になります。なんとも珍しい不思議な詩作の作法です。\u003cbr\u003e「こども」という詩では、\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e山には躑躅が\u003cbr\u003eさいてゐるから\u003cbr\u003eおつこちるなら\u003cbr\u003eそこだらうと\u003cbr\u003e子どもがいつてる\u003cbr\u003eかみなり\u003cbr\u003eかみなり\u003cbr\u003e躑躅がいいぢやないか\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eと始まり、「おなじく」を十回も重ねた末に、\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eこどもが\u003cbr\u003eなき、なき\u003cbr\u003eかへつてきたよ\u003cbr\u003eどうしたのかときいたら\u003cbr\u003e風めに\u003cbr\u003eころばされたんだつて\u003cbr\u003eおう、よしよし\u003cbr\u003eこんどとうちやんがとつつかまへて\u003cbr\u003eひどい目にあはせてやるから\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eと結んでいます。","brand":"童話屋","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48553811476784,"sku":"","price":1375.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784887470903","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}