{"product_id":"9784888514408","title":"妻を知ることは、私を知ること","description":"意味性認知症という難病を患う妻を5年8カ月にわた\u003cbr\u003eって夫は介護した。その身体的物理的な作業に精神性\u003cbr\u003eが次第に加えられていき、やがて夫は「妻」を発見し\u003cbr\u003eていくことになる。その過程で、発症する前の夫婦と\u003cbr\u003eして共に歩んでいた長い年月に起きたささいな出来事、\u003cbr\u003eふと記憶に残っていた何気ない妻との会話、それらの\u003cbr\u003e一つ一つが6年近い年月のなかで考察の対象になって\u003cbr\u003eいった。そして多分それは「省察（せいさつ）」と呼べ\u003cbr\u003eるものだろう。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eつまり、認知症を発症した伴侶を介護し最期を看取るま\u003cbr\u003eでの期間は、自分と元気なころの妻という二つの人格の\u003cbr\u003e内心を深く見つめていく旅路でもあった。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本書は平易な言葉で書かれていて、介護の記録という体\u003cbr\u003e裁を取っているが、「人が二人で生きる」というテーマを\u003cbr\u003e考え抜いた爽やかな哲学書だとも言える。認知症の老親\u003cbr\u003eを持つ人や医師及び介護職の人、そして「夫婦とは？結\u003cbr\u003e婚とは？」という普遍的な問いを持つ人たちに対して、\u003cbr\u003e大きな気付きを与えてくれる一冊である。","brand":"長崎文献社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":66739294798128,"sku":null,"price":2200.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784888514408","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}