{"product_id":"9784902078541","title":"文化国家と「文化的生存配慮」","description":"芸術文化の領域にも押し寄せる市場自由化の波。\u003cbr\u003eドイツの国民国家成立期から現代までを視野に、法、概念、理論をめぐる議論をひもとき、「文化的生存配慮」の理論的基盤をとらえ、\u003cbr\u003e今日の公的文化政策の中核とミュージアム像を考察する。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e［主要目次］\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e序　章　公共文化施設の必要性と存在理由をめぐる今日の議論\u003cbr\u003e　一　国際的な研究の文脈における二つの潮流とその背景\u003cbr\u003e　二　ドイツにおける文化政策理論化の出発点 ──公的文化政策が自明ではない国\u003cbr\u003e　三　鍵概念としての「文化的生存配慮」\u003cbr\u003e　四　本書の構成と史資料\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第一部　ドイツにおける文化政策の野心と苦悩\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第一章　ドイツ連邦共和国基本法改正案に見る「文化国家」と「生存配慮」\u003cbr\u003e　一　第二〇ｂ条新設という勧告\u003cbr\u003e　二　文化諮問委員会設置の背景と目的\u003cbr\u003e　三　勧告の主旨 ──公的文化政策の明文化\u003cbr\u003e　四　「文化的生存配慮」の意図\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第二章　ドイツにおける文化政策の起源\u003cbr\u003e　一　現在の議論の位置\u003cbr\u003e　二　一九世紀の文化国家論\u003cbr\u003e　三　ステイトの語源 ──集権性への志向\u003cbr\u003e　四　国民国家運動と文化国家論\u003cbr\u003e　五　ヴァイマル憲法 ──芸術振興についての議論と意図\u003cbr\u003e　六　ドイツ国の文化政策構想\u003cbr\u003e　七　フォルストホフの「生存配慮」理論\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第三章　「文化国家」と「生存配慮」──戦後の理論的克服\u003cbr\u003e　一　克服の前提\u003cbr\u003e　二　現代の「生存配慮」の限定的性格 ──要請される「中核」の定義\u003cbr\u003e　三　欧州の一般利益サービス論\u003cbr\u003e　四　今日の「文化的生存配慮」の性質\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第二部　民主社会の基盤としての自治体文化政策とミュージアム\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第四章　「万人のための文化」の登場 ──芸術振興から住民のための文化政策へ\u003cbr\u003e　一　基礎的自治体による「文化国家」の解体 ──「新しい文化政策」の登場\u003cbr\u003e　二　万人のための文化 ──二つの意図\u003cbr\u003e　三　 文化局の外での意見の集約\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第五章　ドイツにおける「ミュージアムの危機」\u003cbr\u003e　一　「新しい文化政策」の聖地でミュージアム？\u003cbr\u003e　二　西ドイツの「ミュージアムの危機」\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第六章　「万人のための文化」を可視化するミュージアムの河畔の成立とその意図\u003cbr\u003e　一　ミュージアム論争 ──討議への意欲\u003cbr\u003e　二　ミュージアム発展計画 ──媒介への期待\u003cbr\u003e　三　第一市長の期待 ──都市の表象への野心\u003cbr\u003e　四　ミュージアム集積地帯\u003cbr\u003e　五　政策根拠\u003cbr\u003e　六　拮抗する三つの期待 ──ミュージアムの河畔の成立\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e第七章　ミュージアム政策の課題と未来 ──公的助成と市場自由化の二極化の克服\u003cbr\u003e　一　「お楽しみ社会」の登場\u003cbr\u003e　二　ミュージアムと媒介\u003cbr\u003e　三　討議的ミュージアム ──実践編\u003cbr\u003e　四　政策上の課題\u003cbr\u003e　五　プロジェクト支援 ──展示と媒介を支える基金\u003cbr\u003e　六　循環する資金\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e終　章　\u003cbr\u003e　一　文化的生存配慮\u003cbr\u003e　二　文化を媒介項とした対話の理念\u003cbr\u003e　三　自律性の高い文化と対話的な人格形成の理念\u003cbr\u003e　四　ドイツの文化政策 ──民主社会を支える生命線の一つとして","brand":"美学出版","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48560284860720,"sku":"","price":3870.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784902078541","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}