{"product_id":"9784905092308","title":"閑流南画水墨画集","description":"いつの頃からか、はなやかな紅葉より楢などの黄葉にひかれるようになりました。 その後あるとき、山で「ヒカゲノカズラ」に初めて出会い、草でこんなに奥深く 感じさせるものがあるとは、と驚きました。それは毛のような細い葉がついたつ る状の緑の草で、カミダスキ、キツネダスキなどとも言われるそうです。後に京 都上賀茂神社の正月の「卯杖」と言う神さびたお守りに、茶色の卯の木と一緒に 使われているのを知りました。又伏見稲荷神社の正月の神事に、輪にして首に掛 けたりもしています。その後同様に感じたものをいくつかあげると、招霊の木、 磐座、玉石の敷かれた熱田神宮の神域、石庭、アイヌのアツシ(上着)の模様、 アイヌのバッタ踊りの所作、等々。これらの親玉格に居るのが雨飾山(糸魚川市) です。そしてその後、眼さえ備われば、たいがいのものに感じられると了解しま した。このような奥深いものを、老子は窈たり冥たりと言っているのだと想いま す。\u003cbr\u003e雨飾山は正にそのただならぬ具現だと想います。\u003cbr\u003e楢などの黄葉にひかれて後、時はたち今は何か遠い遠い所に来てしまった感があ ります。しかしその分、雨飾山には近づいたのでしょう。ありがたいことに漸く 画集が出来るはこびとなりました。\u003cbr\u003e(序文より)","brand":"アイカラー","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48562612338992,"sku":"","price":1320.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784905092308","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}