{"product_id":"9784907105099","title":"特講　私にとって文学部とは何か　「遠方のパトス」のために","description":"哲学科教員の人文エッセイ ＆ 書き下ろし授業\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eゼミ生の卒論、修士論文が書けず苦しんでいた院生時代に光となった論文、筆者の心でかがやき続けるテクスト15篇など。担当ゼミでは「哲学と芸術の交わり」をかかげる哲学科教員の、文学と文学部をめぐる人文エッセイ ＆ 書き下ろし授業\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本文より\u003cbr\u003e……私が学生諸君に望むのは「自分で考え、意見を言えるようになること」だ。私は彼らに対して、一貫して単独者であることを強いた。座席を指定し、同士的・恋人的な付き合いの人間は切り離して、見知らぬ者を隣に座らせ、授業中は相互に孤立させた。……\u003cbr\u003e……本書は文学部を系統だって説明した文章ではないし、講義録でもない。私は文学部を特権視しているわけではない。世の中には、水蒸気のような、ワインのような、お神酒のような余剰に憑かれている人間もいると、そしてそんな人間が語っている場もあるのだと、ご理解いただけたら幸甚である。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e目次\u003cbr\u003e序　章　遠方のパトスのために\u003cbr\u003e第１章　私の心に残る15のテクスト\u003cbr\u003e第２章　文学共和国によせて\u003cbr\u003e第３章　愛の国へ\u003cbr\u003e終　章　レトリックにかけた夢\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e本書に登場する文章・作品（一部）\u003cbr\u003e学生Y君の発表\u003cbr\u003e学生S君とN君の回答\u003cbr\u003e学生K君の卒論\u003cbr\u003eバタイユ「ニーチェについて」「文学と悪」「至高性」「眼球譚」「内的体験」\u003cbr\u003e夏目漱石「それから」\u003cbr\u003eヘミングウェイ「武器よさらば」\u003cbr\u003e立原道造「のちのおもひに」\u003cbr\u003e埴谷雄高「虚空」\u003cbr\u003eカフカ「夜」\u003cbr\u003eドストエフスキー「悪霊」\u003cbr\u003e小池寿子「死を刻む時計　ストラスブール」\u003cbr\u003e室生犀星「性に眼覚める頃」\u003cbr\u003e向田邦子「かわうそ」\u003cbr\u003e谷崎潤一郎「少将滋幹の母」\u003cbr\u003e三島由紀夫「金閣寺」\u003cbr\u003eマルタ・モラッツォーニ「最後の任務」\u003cbr\u003eフランソワ・モーリャック「テレーズ・デスケール」\u003cbr\u003eニーチェ「悦ばしき知識」「遺された断想」「書簡集」「この人を見よ」\u003cbr\u003e酒井健「自然は最高の教師」「夢はめぐりて」\u003cbr\u003eドゥニ・オリエ「コンコルド広場奪取」\u003cbr\u003eプルースト「ある友のために」\u003cbr\u003eベルナール・モリノ「エマニュエル・ベルル」\u003cbr\u003eフーコー「知への意志」\u003cbr\u003eディドロ「お喋りな宝石」\u003cbr\u003eシオラン「生誕の災厄」「苦渋の三段論法」\u003cbr\u003e学生H君の卒論\u003cbr\u003e毎熊佳彦「観照のディレンマ」","brand":"景文館書店","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":48563288867120,"sku":"","price":858.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784907105099","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}