{"product_id":"9784909009043","title":"楠都 第二巻","description":"〇両親から〝どうやって生を生きるかを求めたヘッセの生きざま〟について解説を受ける。〇熊本大水害は秀彬に多くの変化を齎した。崖崩れで逝った由子の死は秀彬に、人間の死や生とは何か、深く考えさせる。益々、作家に成ろうという気持ちが募った。〇由子を偲び、山でアザミの花を見る。『アザミの歌』の〝高嶺の花のユリよりも秘めたる夢の気高さよ〟の歌詞から、作家に成る〝秘めたる夢〟を追う、と思い募る。〇夏休み、天草の合津の海辺で桜貝を秀彬は見つける。美紗子と美里は、由子を偲ぶ秀彬の気持ちを推し『桜貝の唄』を歌う。〝うるわしき 桜貝一つ、去り逝ける 君に捧げん 〟と歌う美紗子と美里に秀彬は涙が溢れた。〇近くの神社で青大将と仲良くなった秀彬をみた老師が秀彬の素質を見抜き両親の許可を得て秀彬を鍛え始める。だが、老師の家で秀彬は、重要な出会いを持つ。老師の奥さんの友人、医師の奈美さんだった。六十歳台にしか見えない奈美さんは八十歳台の、健康で美しく輝いている女性だった。素敵な奈美さんに会う度に胸を躍らせ仰ぎ見る秀彬、長年、奈美さんを憧れて過ごした。〇合気道の町道場に通い始めた秀彬は多くの人々を知る。武道の素質のある秀彬は上達し、益々師範の相手役を果たす。〇夏休みの課題で、〝将来何になりたいか〟。秀彬は〝作家になる〟と宣言、先生は秀彬の志を知り、家庭訪問して来る。栗山先生は〝立派な作家になるとはどういうことか〟語る。帰り際に、ゲーテの『天使は〝いつも努力している人を、幸せの彼方に運ばなければならない〟と常に囁いている』という言葉を残していった。翌年の暑中見舞いの返信には〝亡き妻に代わり君の前途を祈る〟という簡潔な言葉が綴られ、秀彬は呆然、ポアの行を捧げた。〇中学生活で抜群の成績を維持、海野老師宅での教え、手紙を貰った多くの女子生徒や、接する大人の女性たちとの交友に努める秀彬の姿。〇高校入学後、学業に精出し、多くの女友達との交遊を継続するも、優秀な成績を維持した。〇コリン・ウイルソンやラジニーシ、シュタイナー等の他、古今の名作を速読で読破し、速記で纏めていく秀彬は、フル回転で毎日を送っていく。〇高校入学、禅の老師から、道元禅師の言葉のみで編纂された『修証義』の詳しい説明を受ける。典座和尚の重要性と三心について秀彬は学ぶ。〇高校二年の秀彬は、老師の紹介で米国人の若い作家志望のジェーンを知る。ジェーンは、秀彬の前に現れた貴重な情報の提供者だった。秀彬の（将来作家に成りたい）という志を知り、秀彬の本質を見抜いたか、ジェーンは大事な情報を提供してくれる情報源となった。〇まず、『オアスペ』が紹介される。創造主について、人間の生と死について、死の後で魂はどこに行くか、現代の人類の祖先について、『オアスペ』は、未知の情報を提供してくれる。それらを、とんでもない絵空事とは解釈せず、徹底的に内容を検証していく秀彬。巨大な四つの獣の勢力に支配される時代、戦争を好む肉食の人間から平和を愛する草食の人間への変化を創造主が望んでいる等、多くを知り、人間として成長していく秀彬だった。","brand":"ジーテック","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":50402041954608,"sku":null,"price":1980.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784909009043","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}