{"product_id":"9784910233321","title":"生きるも地獄、死ぬるも地獄　それでも生きる　―アスベスト遺族の物語","description":"本書は、アスベスト被害の現実、労災認定までの道のり、そして家族で見送る時間の尊さを、介護日記を軸に綴った記録です。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「病院はいやや」\u003cbr\u003eその一言から、家族の看取りが始まった。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e夫を苦しめたのは、仕事がもたらした病、悪性胸膜中皮腫だった。配管工として六十年近く現場一筋だった夫は、長い年月のなかでアスベスト（石綿）を吸い続けていた。病名がわかったとき、治療はもう難しいと告げられる。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e著者は、夫の「病院はいやや」という言葉を聞き、心を決めた。住み慣れた家で、家族とともに最期の時間を過ごすこと。そこから、一年六か月の日々が始まる。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e涙ばかりの日々ではなかった。手をにぎり、笑い、孫の声に救われる瞬間が、たしかにあった。最期の日、夫は子どもと孫たちに囲まれて息を引きとった。病院では叶えられなかった、自分らしい時間だった。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e広島出身の祖父が繰り返していた言葉がある。\u003cbr\u003e「和美、生きるも地獄、死ぬるも地獄や」――それでも、生きる。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e・大切な人を、どこで見送るか迷っている方\u003cbr\u003e・在宅介護・家族介護のただなかにいる方\u003cbr\u003e・建設現場や石綿（アスベスト）の健康被害について知りたい方\u003cbr\u003e・労災や給付金の手続きを、家族の記録としてたどりたい方\u003cbr\u003e・看取ったあとの日々を、どう生きるか考えている方\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eこのような方に、ひとつの家族の答えを届けます。","brand":"めでぃあ森","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67714379612464,"sku":null,"price":1760.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784910233321","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}