{"product_id":"9784910672342","title":"【文学・言語研究資料シリーズ4】草野心平研究資料集　第2回配本","description":"心平の詩や詩集についての解説、それらに対する評論、研究を含めた「草野心平論」、「草野心平研究」である。第4巻では、これら心平とは他者である詩人や評論家、研究者などの心平に関する論考を、約17点復刻。第5巻では、心平記念館の心平に言及している年報記事や、同館記念館所蔵の心平資料、また、心平の家系に繋がる関内幸介、関内裕人両人氏や、心平研究者である北条常久氏らが執筆した随筆、評論、さらに各氏が所蔵る資料を収載。場合によっては、貴重と考えられる資料は、断簡零墨に至るまで収載した。こうした心平に関する論考の近年の傾向として、心平と中国との関係の研究に特色が出て来ている。1921年の嶺南大学入学から、1925年の帰国までの間の、真偽を腑分けしながらの、小説表現における心平の自伝的な研究(石川巧氏論文)、嶺南大学での心平の文学活動を詳細に追跡した約220頁に及ぶ研究(裴亮氏論文)、こうした近年の心平研究の動向の先駆的な役割を果たしている、とくに心平の戦時下の小説を読み込んだ研究(大橋毅彦氏論文)も収載した。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【特色】\u003cbr\u003e❶この第2回配本（第4巻、第5巻）では、第1回配本に収められなかった、座談会、対談、日記（紀行文）などを含む、詩、小説、評論などの心平の著作を追加した。なかでも第4巻に収載の、戦時下〔1942（昭和17）年）で発表された新聞小説「方々にゐる」（全54回連載）は貴重で、判読不明の箇所もあるが、現段階ではこれがぎりぎりの復刻であり、発表当時（初出）のスタイルを伝えたいので、毎回の挿絵を参照しながら原点に当たって頂けたらと考える。\u003cbr\u003e❷現在、深められようとしている草野心平研究に、心平と中国との関係がある。嶺南大学時代の心平の動向や、戦時下、中国での心平の活動は必ずしも明らかにされてはいない。そうした心平研究の現状を踏まえて、とくに第4巻には前者、嶺南南大学時代の心平を詳細に研究した、裴亮氏の著作『中国“嶺南”現代文学の新地平』を復刻した。日本人による、1920年代前半の中国での心平に関する資料収集の困難さを考えれば、この研究書一冊は大きな意味をもっていると考えられる。　\u003cbr\u003e❸第5巻には、心平の社会、生活、文学仲間、友人、親族などを中心に、広く心平の同時代との関わりにまで研究を広げるために、今回、初公開となる多くの資料を復刻、収載した。関内幸介氏、関内裕人氏が所蔵する心平関係の個人資料は貴重で、幸介氏の心平に関する新聞掲載の随筆などは、幸介氏しか知らない内容を含んでいて見逃せないものである。裕人氏の資料も貴重で、とくに最晩年の断簡零墨に至る原稿、書簡などは必見である。北条常久氏の所蔵する資料も、心平の詩歴を語るうえで重要な位置を占め、とくに北条氏の、心平の長年の詩友・黄瀛へのインタヴューなどは、新たに発見された資料として価値がある。","brand":"クロスカルチャー出版","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67738484080944,"sku":null,"price":71500.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784910672342","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}