{"product_id":"9784911610046","title":"しあわせな建築","description":"【いつまでも あいされる 建築をめざして】\u003cbr\u003e本書は、都市と建築の間の領域に踏み込む独自のスタンスで数多くの建築設計プロジェクトを手掛けてきた建築家の山下昌彦が、独立・事務所設立までの足跡と、15のテーマに沿って選んだ代表作を、簡明な文章と豊富な写真で辿る書き下ろしエッセイです。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e散歩という視点から日本と欧米の都市・建築の違いを綴った『建築家だって散歩する』（コム・ブレイン、2008年）、欧米との比較によって日本の街のありようと課題を考察した『都市はよみがえる』（鹿島出版会、2024年）に続く本書は、自身の本業である「建築」についてまとめたものです。\u003cbr\u003e第Ⅰ章「建築をはじめた頃」では、建築を志すきっかけや学生時代のエピソード、松田平田設計への就職から西ドイツ留学の経緯、フォン・ゲルカン・マルク事務所での出来事、帰国から独立までのいきさつなどを綴っています。東大大学院・原広司研究室での東欧・中近東集落調査やフォン・ゲルカン氏の言葉、「ハンザ・フィアテル」や「アプタイベルク美術館」など名建築との邂逅といった、著者の建築設計のスタンスを形作ることになる重要な体験にも触れています。\u003cbr\u003e第Ⅱ章「設計しながら考えたこと」では、これまで手掛けた100を超える建築設計プロジェクトの中から、15のテーマに沿って印象深い作品を取り上げ、建築に込めた思いやエピソードを紹介。独立後に手掛けた最初の本格的建築「外房デザインセンター」（対話する建築）や自身のマイルストーンとなった「アクシア麻布」（まちに開かれた建築）、外苑東通り沿いの３つの建替プロジェクト「アクシア青山」「青山タワープレイス」「青山一丁目スクエア」（高層建築の足もと）、都市計画家主導の実験的プロジェクト・幕張ベイタウンの「パティオス２番街」「グランパティオス公園西の街」「パティオスアバンセ」（住宅で都市をつくる）、建築家が手掛けた地下鉄駅「みなとみらい線新高島駅」（未来のまちを先取りする）、超高層ツインタワーを擁する大型プロジェクト「大崎ウエストシティタワーズ」（複合建築のきわみ）、郷里・甲府の中心街再生を目指した「山梨県庁防災新館」「甲府駅南口駅前広場の修景」（歩いて楽しいまちをつくる）などを収録しています。\u003cbr\u003eこれらに通底するのは、建築が単体で担う価値は当然認めつつ、周囲の建物とともに作り出す価値を最大限重視する姿勢であり、そのまなざしは常に「いかにして素敵な界隈を演出するか」ということに向けられています。\u003cbr\u003eそうした思いを形にする際の苦労や喜びが、抑制の利いた筆致で綴られている本書には、真の意味での良い建築を考える上で欠くことのできない視点やまちづくりのヒントが詰まっています。\u003cbr\u003e建築設計・都市計画に携わる方や、建築設計を志望する学生の方など、幅広い層にお勧めの一冊です。","brand":"日刊建設通信新聞社","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67488722157872,"sku":null,"price":1980.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784911610046","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}