{"product_id":"9784991407918","title":"静かなる辺境の地より","description":"肌の色での分断に抗う言葉から、人間そのものの宿業と向き合う言葉へ。\u003cbr\u003e大地に息づく悠久の歴史から、大陸と人類の未来を夢みる言葉へ。\u003cbr\u003eアフリカ文学に独自の地平を拓いた作家が現代に遺した、生と思索の遍歴記。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003eアパルトヘイト下の南アフリカに生まれ、ジャーナリストを経てボツワナへ亡命した作家ベッシー・ヘッド。自伝的文章、エッセイ、手紙、文学や社会についての考察など、1962年から1985年にかけて書かれた多彩な文章を収めた作品集。\u003cbr\u003e南アフリカで経験した人種差別と抑圧、ボツワナでの暮らし。二つの異なる世界を生きたヘッドは、南部アフリカの歴史や植民地主義、文化や宗教、権力と悪、分断、人間のあり方を見つめ、問い続けていく。\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「人々を、生きた現実の存在にする。彼らの肌の色のためではなく、人間として重要だから愛されるように。」\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e■目次\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【第1部 南アフリカ：始まり(1937〜1964)】\u003cbr\u003e静かなる辺境地からの覚書\u003cbr\u003eさあ、お話をはじめましょう……\u003cbr\u003e言い表せない罪\u003cbr\u003e優しい人々\u003cbr\u003e南アフリカからの手紙\u003cbr\u003eグラディス・ムグジャンジュ：奔放なる無垢の人\u003cbr\u003eスノーボール：ある物語\u003cbr\u003e「ブータL」の孤立\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【第2部 ボツワナ：亡命(1964〜1979)】\u003cbr\u003eスケッチ\u003cbr\u003eアフリカの村、セロウェのために\u003cbr\u003eアメリカから来た女\u003cbr\u003eチブク・ビールと独立\u003cbr\u003e村の人々\u003cbr\u003e年老いた女\u003cbr\u003eエッセイ\u003cbr\u003e神と虐げられた者\u003cbr\u003eアフリカの宗教\u003cbr\u003e束縛は破られたが、ボツワナの女性たちは今なお愛されていない\u003cbr\u003eマケバの音楽\u003cbr\u003e小説についての覚書\u003cbr\u003e小説執筆についての覚書\u003cbr\u003e南部アフリカにおける文学を形作る社会的・政治的圧力\u003cbr\u003e雨雲についての覚え書き\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e【第3部 南部アフリカとその先：回想(1979〜1986)】\u003cbr\u003e静かなる辺境地からの覚え書き・II\u003cbr\u003eソル・プラーイキ著『南アフリカにおける原住民の生活』への序文\u003cbr\u003eヨーロッパの古い鉄の調理鍋\u003cbr\u003e歴史的連続性とルーツを求めて\u003cbr\u003eエレン・クズワヨ著『わたしを女と呼んで』への序文\u003cbr\u003eアイオワでのささやかな楽しい思い出\u003cbr\u003e南部アフリカから書くこと\u003cbr\u003eあるアフリカの物語──エピローグ\u003cbr\u003e\u003cbr\u003e「どういうわけか、偶然にわたしはこの小さな村に逃れ、しばらく留まった。これまでずっと、粉々に砕けた小さなかけらのように生きてきた。どういうわけか、ここでは、その砕けたかけらたちが縒り合わさり始めた。ここでの生には、織りなされていくような、ひとつになっていくような感覚がある…","brand":"雨雲出版","offers":[{"title":"Default Title","offer_id":67728805527856,"sku":null,"price":2860.0,"currency_code":"JPY","in_stock":true}],"url":"https:\/\/www.maruzenjunkudo.co.jp\/products\/9784991407918","provider":"丸善ジュンク堂書店ネットストア","version":"1.0","type":"link"}