
2025-12-17
【2026年版】手帳のおすすめは?用途別(ビジネス・ライフログ)の選び方
2026年を共にする「相棒」となる手帳は、もうお決まりですか?
「仕事の効率を上げたい」「日々の記録(ライフログ)をつけたい」「今年こそ手帳を使い切りたい」 目的によって、あなたにとっての「最適な1冊」は異なります。
スマホでスケジュール管理ができる便利な時代だからこそ、ペンを走らせて「書く」ことで思考が整理される紙の手帳の価値が、いま改めて見直されています。
この記事では、書店員目線で手帳選びに失敗しないための「3つの軸(レイアウト・サイズ・用途)」を解説し、2026年におすすめの最新手帳を厳選してご紹介します。
- デジタルと紙の使い分け術
- 手帳選びで失敗しない「3つの軸」
- 【目的・タイプ別】2026年おすすめ手帳の傾向
- 手帳ともっと仲良くなる「おすすめ文房具」
- まとめ:2026年、あなただけの「相棒」を見つけよう
デジタルと紙の使い分け術
「スマホがあるのに、なぜ手帳?」と迷っている方もいるかもしれません。実は、効率的な人は「デジタルと紙」を賢く使い分けています。
デジタル(スマホアプリ)
- 確定した予定の管理
- リマインダー(通知)
- 家族やチームとの共有
紙の手帳
- その日のタスク管理(To Do)
- 目標設定やアイデア出し
- 日々の記録(ライフログ)
- 思考の整理
スマホは「予定を忘れないため」に、手帳は「時間を能動的に使い、頭の中を整理するため」に使うのがおすすめです。
手帳選びで失敗しない「3つの軸」
膨大な種類の手帳から、自分にぴったりの1冊を見つけるために必要な「3つの基準」をご紹介します。
① メインの「レイアウト(形式)」で選ぶ
手帳の使い勝手を決める最も重要な要素です。主に4つのタイプに分かれます。
1. マンスリー(月間ブロック)
カレンダーと同じ形式で、1ヶ月の予定をパッと見渡せます。
おすすめな人: 1日の予定が数件程度の人、薄くて軽い手帳がいい人、スマホと併用する人。
2. ウィークリー(週間)
1週間単位で管理する、最も種類が豊富なタイプです。さらに細かく分かれます。
- バーチカル(縦型)
時間軸が縦に並んでいるタイプ。空き時間が可視化できるため、「ビジネス」や「大学生」など分刻みの管理が必要な人に人気です。 - レフト
左ページに予定、右ページがメモ欄のタイプ。予定とタスク・メモをバランスよく書きたい人に最適です。 - ブロック
見開きで1週間をブロック分けしたタイプ。日記やライフログに向いています。
3. デイリー(1日1ページ)
1日1ページ、自由に書けるタイプです。
おすすめな人:日記をしっかり書きたい人、タスクが山ほどある人、イラストやチケットの貼り付けなどを楽しみたい人。
デメリット:手帳本体が厚く、重くなりやすい点には注意が必要です。
4. その他(フリー・特殊形式)
日付が入っていない「フリータイプ」や、プロジェクトごとの進行管理ができる「ガントチャート」などがあります。
② 持ち方で決まる「サイズ」で選ぶ
手帳のサイズは多種多様。手帳を使う頻度、外出の多さ、内勤などの仕事のスタイル、そして手帳に何を書き込みたいかなどを考慮して選ぶと、自分にぴったりのサイズを見つけられます。
サイズ | 特徴 | おすすめな人/用途 |
|---|---|---|
A5サイズ | ノートのように広々と書ける。 | デスクに置いて使う「据え置き派」 |
B5サイズ | 書きやすさと持ち運びやすさのバランスが良い。 | 最も人気のあるサイズ |
A6サイズ | 小さなバッグにも入る携帯性重視のサイズ。 | 携帯性を重視する人 |
スリム・変形 | スーツの内ポケットやバッグの隙間に収まる。 | スマートな持ち運びをしたい人 |
項目 | 種類 | 特徴 |
|---|---|---|
始まり月 | 1月始まり or 4月始まり | 新年から気持ちを新たに使える「2026年1月始まり」がメイン。 |
綴じ方 | 綴じ手帳 | そのまま使える手軽さと、薄さが魅力。 |
綴じ方 | システム手帳 | リフィルを入れ替えてカスタマイズ可能。カバーを長く愛用したい人におすすめ。 |
③ 「始まり月」と「綴じ方」で選ぶ
1月始まり or 4月始まり
今回ご紹介するのは、新年から気持ち新たに使える「2026年1月始まり」がメインです。
綴じ手帳 or システム手帳
- そのまま使える手軽さと、薄さが魅力。
- 「リフィル」を入れ替えて、自分好みにカスタマイズできます。カバーを長く愛用したい人におすすめです。
【目的・タイプ別】2026年おすすめ手帳の傾向
ここからは、読者の皆様の「目的」に合わせて厳選した、2026年版のおすすめ手帳をご紹介します。
① ビジネス(仕事)で使いたい人向け
仕事の効率化には、タスクの抜け漏れを防ぎ、時間を有効に使える手帳が必須です。ここでは機能性と、ビジネスシーンでも浮かない上品なデザインの手帳をピックアップしました。
② 日々の記録(ライフログ)を楽しみたい人向け
「日記を書きたい」「子供の成長記録を残したい」「推し活の記録をつけたい」。そんな方には、書くスペースが広く、自由度の高い手帳がおすすめです。
③ 手帳が続かない(ずぼら)人向け
「張り切って買ったけど、3月で真っ白に…」そんな経験がある方には、書く負担が少ない薄型タイプや、いつからでも始められる手帳がおすすめです。
④ 長く使い続けたい人向け(連用手帳)
「去年の今日、何をしていたっけ?」 数年分の記録を1冊に残せる連用手帳は、使い続けるほどに価値が増す「人生のアルバム」のような手帳です。
手帳ともっと仲良くなる「おすすめ文房具」
お気に入りの手帳を見つけたら、それを書くための「道具」にもこだわってみませんか? ここでは、手帳ライフをより快適に、楽しくするための文房具選びのコツをご紹介します。
① 手帳に最適な「ペン」の選び方
手帳の紙は、持ち運びやすさを考慮して薄く作られていることが多いため、ペン選びが重要です。
- インクの種類
おすすめは「水性顔料ゲルインク」のボールペン。さらさらとした書き味で発色が良く、裏抜け(裏ページへのインク染み)もしにくいのが特徴です。 - ペン先の太さ
0.38mm〜0.4mm: 手帳の小さなマス目や、グリッド(方眼)に合わせて細かく書き込みたい場合に最適です。
0.5mm: しっかりと文字を書きたい、マンスリーなどの広い欄に書き込む場合に適しています。 - 消せるボールペン
予定変更が多い方には必須ですが、長期保存したい記録(ライフログ)には、経年で色が消える可能性があるため注意が必要です。
② 手帳デコレーション(シール・スタンプ・ふせん)
「絵心がなくて…」という方でも、アイテムを使えば簡単に手帳を彩れます。
- アイコンシール
「給料日」「美容院」「病院」などのアイコンシールを貼るだけで、パッと見て予定が把握できるようになります。 - スタンプ(浸透印)
毎日の習慣(勉強、運動など)をスタンプでポンと押し、できた日をチェックする使い方が人気です。裏写りしにくい手帳専用スタンプも増えています。 - フィルムふせん
「まだ確定していない予定」は、半透明のフィルムふせんに書いて貼っておきましょう。日時が決まったらペンで書き込む、あるいはふせんごと移動させることで、手帳を汚さずに管理できます。
③ 手帳を補助する「便利アクセサリー」
手帳の機能を拡張するアイテムを取り入れると、使い勝手が格段にアップします。
- 下敷き
立ったまま書く機会がある方や、筆圧が強くて次のページに跡がつくのが気になる方は、専用サイズの下敷きを用意しましょう。しおり機能がついているものも便利です。 - ファスナーポケット
シールやふせん、クリップなどの小物を手帳と一緒に持ち運べます。システム手帳のリフィルとして追加するのもおすすめです。
まとめ:2026年、あなただけの「相棒」を見つけよう
手帳は単なるスケジュール帳ではなく、あなたの1年間の生活や思考を受け止める大切なパートナーです。
- ビジネス・効率化なら:バーチカルや週間レフト
- ライフログ・記録なら:1日1ページや週間ブロック
- 手軽さ・携帯性なら:マンスリーやスリムサイズ
デジタルツールと紙の手帳、それぞれの良さを活かしながら、2026年をより充実した一年にしていきましょう。
丸善ジュンク堂書店の店頭では、実際に手にとって紙の質感や重さを確かめていただけます。丸善ジュンク堂書店ネットストアでも豊富なラインナップを取り揃えていますので、ぜひあなたにぴったりの1冊を見つけてください。