今号の特集は「里山・裏山林業を成功させる!」。スギやヒノキの木材利用以外にもたくさんある山の資源活用についての特集です。売れるもの、売り方、道具や機械、態勢づくりまで、小さい林業の知見を結集しました。
「定年後20年現役」を合い言葉に集まった里山保全グループは、最近の薪需要に応えながら、かつての薪炭林の現代的な復活に挑みます。そのほか、ホオノキの樹皮やクロモジ、ツチアケビのような漢方原料になる植物まで売れるようになり、小さく稼ぐ定年後の楽しみ林業がますます楽しそう。里山で売れるものには、生け花やイベントで人気が高まっている枝物もあります。「里山林業」の名付け親、津布久隆さんには枝物販売と広葉樹の木材販売について成功のポイントを解説してもらいました。
また、地域の共有林・公有林の価値を見直し、それを活かす新たな態勢づくりを始めた地域の事例も取り上げています。