読み込み中…

季刊地域(増刊現代農業) (2025年08月 別冊・臨時増刊) [雑誌]

季刊地域(増刊現代農業) (2025年08月 別冊・臨時増刊) [雑誌]

通常価格 1,100 円(税込)
通常価格 セール価格 1,100 円(税込)
SALE 売り切れ
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
今号の特集は「有機農業 点を面にする」です。地球温暖化対策と並んで持続可能な食料システムの構築は世界的な課題。日本では農水省が2021年に「みどりの食料システム戦略」(みどり戦略)を策定し、2050年までに有機農業を全耕地の25%(100万ha)に拡大する目標を掲げています。有機農業に地域ぐるみで取り組む「オーガニックビレッジ宣言」をした市町村は131まで増えました。有機農業は化学肥料や化学農薬を使わない農業とされていますが、それは一面的な捉え方に過ぎません。特集で取り上げた各地の事例がそれ浮き彫りにします。お米の高騰を受けて、有機農業で小さい米づくりを始める人が増えるかも。それぞれの始まりの点が、消費者・市民も巻き込んで面として広がりつつあります。
目次
今号の撮っておき! 令和の米騒動と棚田オーナー制3

特集
有機農業 点を面にする
無農薬・無化学肥料だけじゃない それぞれの有機農業拡大中! 富山県南砺市8
オーガニックビレッジ進行中19
長野県松川町 なぜ学校給食からなのか、を見た26
福島県二本松市 地元の女性たちもウズウズしてきた あだたら食農Shoolfarm32
山形県川西町 どんどん広がる「菌ちゃん農法」川西町産業振興課 栗栖和也 36
常陸大宮市 深水代かきで田んぼの雑草対策38
JAが有機農業研究会をつくった理由 JA水戸・園部優組合長に聞く40

○消費者も巻き込む
有機農業でむらににぎわいを取り戻すゆうき農園みよし村 八木直樹 46
保育園×有機農業で地域とつながったわかな保育園 大橋久絵50
PGSで有機農業の地産地消を推進長野県農政部農業技術課 雲崎凌 52
たくさんの鳥たちに感動「なつみずたんぼ」山形県三川町 菅原孝明 54

○使い切れない農地を活かす
「三年晩茶」 放棄茶園の復活で地域が一つにみんなとふるさと 伊川健一 58
有機農業の学校宮崎県綾町農林振興課 森本隆太 62
有機サツマイモアグリ・コーポレーション 佐藤義貴 64

もの申す
お米の値段、どうあるべきか?
「令和の米騒動」でわかった 今こそ直接支払導入の好機明治大学教授 作山巧 67
戸別所得補償の経験に学ぶ 米の直接支払のメカニズム日本国際学園大学教授 荒幡克己 72
お米の値段は米だけの値段にあらず福島県二本松市 菅野正寿 78
高い? 安い? ご飯1杯54円132


中山間直接支払制度の混乱――その真の問題点は何か明治大学教授 小田切徳美 81

集落
『能登のムラは死なない』その後 震災・豪雨……それでもあきらめない藤井満 84
もうひと花咲かせましょう あなたもわたしも②とやけの森 日野宏敏 88
空き家バンクと維持管理サービスを組み合わせて起業リロカリコクリ 米津岳 90
空き家のミカタ⑥徳島県・神山町移住交流支援センター 吉田涼子 92
農村RMOの始め方⑤いわて地域づくり支援センター 若菜千穂 94
ご当地おもしろスポーツ⑦ 米俵マラソン98


電動草刈り女子を育てる岐阜県瑞浪市・土岐地区まちづくり推進協議会 加藤基弘 100
「竹福商連携」で放置竹林が仕事場に鹿児島県大崎町政策研究員 田中力 102
地方で挑戦するあなたへ 地域マーケティング講座⑤くつろぎたいのも山々 猪原有紀子 106
唄は農につれ農は唄につれ⑥ノンフィクション作家 前田和男 110

山・里山
山採り盆栽で裏山・里山がにぎわう岩手県紫波町 高橋久祐 122
まちづくりは木から始まる②長野県松川町 田中大也 126
スマホで森林情報がすぐ調べられる「ちいもりず」ちいもり 杉本健輔 130


地撮り32 地域に慕われる担い手 山田永太郎さんの一日115
田舎カフェ⑮ 手づくりサウナを併設大分県豊後大野市 小野光治 66
ゆるくらジャーナル 本・映画 輝く図書館 読者の声134
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品