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固体物理 2025年 01月号 [雑誌]

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商品説明
銅酸化物における高温超伝導が発見されて、もうすぐ40年になろうとしている。
銅酸化物高温超伝導の発見以降、Tcが77 Kを超えるような非従来型高温超伝導の発見は久しくなかったが、昨年、10 GPaオーダーの圧力下において、2層型ニッケル酸化物La3Ni2O7が「Tc約80 K」の高温超伝導になることが発見された。さらにその後、3層型のLa4Ni3O10も圧力下にて超伝導になることが発見された。
今回の小特集は、これら多層型ニッケル酸化物における高温超伝導をトピックにとりあげ、La3Ni2Oにおける超伝導の発見者であるMeng Wang氏による記事、ならびに現時点で論文を出版している国内の3グループの記事からなる。
(編集:秋光 純・黒木和彦・遠山貴巳・前田京剛)
目次
LaNi2O7における圧力下高温超伝導……Meng Wang(黒木和彦 訳)
多層型ニッケル酸化物超伝導体La3Ni2O7およびLa4Ni3O10に関する理論的研究……黒木和彦・越智正之・金子竜也・榊原寛史
La3Ni2O7およびLa4Ni3O10の結晶構造,合成,巨視的物性……桜井裕也・高野義彦
La3Ni2O7およびLa4Ni3O10のNMR実験による超伝導近傍電子相の微視的状態の研究……椋田秀和・栫 昌孝・八島光晴

今月号の執筆者
編集後記,2月号のおもな内容予定
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