• 発売日:2016/11/15
  • 出版社:小学館
  • ISBN:9784093885041

読み込み中…

池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾

池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾

通常価格 1,540 円(税込)
通常価格 セール価格 1,540 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2016/11/15
  • 出版社:小学館
  • ISBN:9784093885041
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
池上彰が中国・香港・台湾の最新情勢を解説

池上彰が独自の視点で、世界の国と地域を解説する『池上彰の世界の見方』シリーズの3冊め。中国・香港・台湾を6つのテーマから読み解きます。
1.「分断の歴史」~なぜ「3つの中国」に分かれてしまったのか? 親日の台湾、反日の中国、正反対のわけは?
2.「共産党による独裁」~なぜ中国では、政治も経済も教育も共産党が支配するのか? 一党独裁の○と×
3.「中進国の罠」~なぜ中国が経済失速から抜け出すのが困難なのか?
中国と一体化する台湾経済の運命は?
4.「破壊された文化」~なぜ、いつ、中国人の道徳観は破壊されたのか?
中国の失われた世代とは?
5.「ひまわり&雨傘」~なぜ学生運動が台湾では成功し、香港では失敗したのか?
6.「外交戦略」~なぜ中国は南シナ海を埋め立てるのか、本当の理由は台湾にある?
中国・香港・台湾の分断の歴史から現在に至るまでの基礎知識と、最新情勢が1冊でわかる初めての本です。都立桜修館中等教育学校3年生への特別授業をもとに構成しています。




【編集担当からのおすすめ情報】
中国の解説本はたくさんありますが、中国・香港・台湾を包括的に、わかりやすく解説した本は見当たりません。平易で読みやすく、目からウロコの池上さんならではの一冊です。


目次
第1章「分断の歴史」から見る中国、香港、台湾
近くて遠い国/省、市、自治区はどう違うのか/台湾は、日本が初めて得た植民地だった/第二次世界大戦が台湾の運命を変えた/台湾の人たちは国民党軍のふるまいに驚いた/ふたつの中国。本当の中国はどちらだ/アヘン戦争に敗れ、香港はイギリスの植民地になった/返還のキーワードは「一国二制度」 など

第2章「共産党による独裁」から見る中国
憲法の上に、共産党が存在する/13億人の舵を取るリーダーはどう選ばれるのか/政治も経済も教育も、すべて共産党が支配する/反日感情を植えつけた「愛国教育」/一党独裁の○と× など

第3章「中進国の罠」から見る中国
中国は「中進国の罠」に陥った/中国は「中進国の罠」から抜け出せるのか/共産主義と社会主義の違いは何か/イギリスを追い越せ「大躍進政策」/失敗したのに、大成功と宣伝した/「改革開放政策」で中国は復活/中国と一体化する台湾経済/中国返還でマカオのカジノが変わった など

第4章「破壊された文化」から見る中国
メイド・イン・ジャパンは粗悪品の代名詞だった/東京オリンピックでマナーが向上/「文化大革命」で中国人の道徳観が破壊された/紅衛兵たちが歴史的遺産を破壊した/中国の「失われた世代」とは/「ひとりっ子政策」が残したもの/とてつもない少子高齢化に怯える中国 など

第5章「ひまわり&雨傘」から見る中国、台湾、香港
サイバーポリスがネットを監視する/情報を規制すると、国民の気持ちがわからなくなる/ひまわり運動が雨傘運動のきっかけだった/香港で脅かされる言論の自由/中国にはアルジャジーラがなかった など

第6章「外交戦略」から見る、中国、台湾
中国にも大航海時代があった/明時代の栄光よ、再び/中国が南シナ海を埋め立てる本当の理由/台湾は独立するのか?/民族問題が中国の火種に/国の豊かさが、戦争を抑止する

・中国、台湾の地域別人口密度、・中国、台湾の少数民族分布、・中国、香港、台湾略年表
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品