• 発売日:2025/05/31
  • 出版社:日経BP
  • ISBN:9784296207787
通常価格 1,980 円(税込)
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商品説明
2030年代からの10年間で顕在化する急激な生産年齢人口の減少、そして都市部を中心とした医療・介護ニーズの増大……。日本の医療・介護制度は今、歴史的転換点を迎えている。活路を開くには、外国人医療・介護人材の活用、インバウンド対応、医療DXの推進、創薬力強化、医療機器や介護ノウハウの海外進出支援、グローバルヘルスの推進など、あらゆる面での構造転換を進めなければならない。2025年から2030年まで、改革に残された時間はあと5年。グローバルヘルスや日本の医療制度に明るく、厚労相時代に創薬エコシステムの構築や医療DXの推進に取り組んだ武見敬三氏が、転換期にある日本の医療・介護政策を一般の人向けに分かりやすく解説する。
目次
第1章 超高齢社会と人口減がもたらす医療・介護危機
(1)2030年代に待ち受ける、医療・介護「最大の試練」
(2)改革に残された時間はあと5年
(3)2030年代の危機を乗り切る4つの柱

第2章 問題解決の鍵はグローバル化、日本の医療・介護を世界へ
(1)未来に向けたグランドデザインとは
(2)アジアで医療・介護人材の「還流」を
(3)医療インバウンド・アウトバウンドを積極的に展開
(4)自由診療のあり方をいま一度問う
(5)健康寿命延伸、ヘルスプロモーションを国内外で推進

第3章 日本の創薬力強化は喫緊の課題
(1)薬剤の供給不足が深刻に
(2)グローバルな創薬エコシステムが必要に
(3)「創薬力強化機構」を提案
(4)ジェネリック医薬品の業界再編を

第4章 医療・介護DXの推進は改革の「一丁目一番地」
(1)新型コロナ禍で露呈した日本のデジタル化の遅れ
(2)「医療情報基盤・診療報酬審査支払機構」が始動へ
(3)マイナ保険証の普及にまい進
(4)医療情報の利活用が重要に

第5章 健康危機対応、「JIHS」創設の舞台裏
(1)国立健康危機管理研究機構(JIHS)の発足
(2)「ダイヤモンド・プリンセス号」事件の教訓
(3)トップダウンでJIHS創設を推進
(4)自民党の政策形成能力の意義

第6章 グローバルヘルス(国際保健)の推進に向けて
(1)2025年秋、日本で「UHCナレッジハブ」が始動する
(2)グローバルヘルスの潮流
(3)人間の安全保障
(4)G8北海道洞爺湖サミットと官民タスクフォースの提言
(5)日本の進むべき道
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