■■はじめに
■今日もどこかの職場で繰り広げられている? 1on1ミーティングでの曇り空エピソード
■なんでも脊髄反射で解決しようとする……その弊害
■組織のモヤモヤは「ネガティブ・ケイパビリティ」欠乏症によってもたらされる
■ポジティブ・ケイパビリティとネガティブ・ケイパビリティは対立概念ではなく共存概念
■目先の成果をスピーディーに出すことばかりが優先されていないか?
■この本の構成と読み方
■■■第1部 ネガティブ・ケイパビリティ欠乏症がもたらす景色
■■Episode 01 目先の話しかしない1on1ミーティング
■■Episode 02 「自分でやったほうが早い!」でマネージャーやリーダーが仕事をもっていくチーム
■■Episode 03 「で、あなたはどうしたいの?」が繰り返される会議
■■Episode 04 「ポジティブであれ!」を強要してくるチームリーダー
■■Episode 05 「テレワークは原則禁止! 副業なんてもってのほか」
■■Episode 06 急成長一辺倒で、ケガ人続出。万能感あふれるスタートアップ企業
■■Episode 07 「イノベーション」を叫びつつ、イノベーターを無力化する大企業
■■Episode 08 「生産性を上げろ!」と社長がただ叫んでいるだけ
■■Episode 09 人の育成にまるで投資しない。ふた言目には「そんなことしてなんになるの?」「儲かるの?」
■■Episode 10 バックオフィスや間接業務を軽視する組織
■■Episode 11 「寄り道」「余白」を許さない組織
■■Episode 12 大都市目線で地域から煙たがられる、地方創生系コンサルティング企業
■■■第2部 「急がば回れ」な呼吸と文化を創る ~ネガティブ・ケイパビリティを育む20のキーワードと戦略
■■1. ポジティブ・ケイパビリティ or ネガティブ・ケイパビリティ
■■2. 重要度×緊急度マトリクス
■■3. 組織の問題 or 人の問題
■■4. 成果と変化のマトリクス
■■5. 仕事の5つの要素
■■6. TDAフレームワーク
■■7. 説得戦略と納得戦略
■■8. タックマンモデル
■■9. PMO(プロジェクトマネジメントオフィス)
■■10. ファシリーダー
■■11. 対話能力トレーニング
■■12. 10%ルール
■■13. ワーケーション
■■14. ダイバーシティ教育
■■15. 組織開発
■■16. 越境思考・共創体験
■■17. 人的資本経営
■■18. 体験資産経営
■■19. デザイン思考・アート思考
■■20. 「いったん寝かせよう!」
■■【まとめ】ネガティブ・ケイパビリティに関連するマネジメントキーワード