税理士試験のいわゆるミニ税法の中で人気の消費税法。
消費税法は簿記論や財務諸表論よりは合格難易度は高いものの、他の国税科目よりは比較的合格しやすい科目です。
とはいえ、試験時間内に解ききれないほど、ボリュームのある問題をどう攻略したら良いのでしょうか。
本書で紹介する、知っているのと知らないのでは大きく差がつく50のコツやテクニックによりを知り、高得点を目指しましょう。
※ 本書は、消費税法の各論点の解説を行う参考書ではなく、無駄なく効率的に学習を進めるための方法や試験で高得点を狙うための解法テクニックを紹介する「指南書」です。
たとえば、「自分にあった勉強方法の見つけ方」「計算問題の取捨選択方法」を紹介しています。また、掲載されたフローチャートにより「適用関係を問う問題の定型文」を書けるようになります。
【目次】
第1章 税理士試験を受けるにあたっての心得
第2章 消費税法の勉強方法
第3章 理論問題の解法テクニック
第4章 計算問題の解法テクニック
第5章 本試験当日の心構え