もう二度と恋なんてしない。
だから、この気持ちは嫉妬なんかじゃない
ひどい失恋以来、二度と恋はしないと誓っているマデリンは、
あるパーティでやきもきし、無性に腹が立っていた。
評判の悪いブロンド美女が、親友のジョンにつきまとっている。
マデリンは彼のためよと自分に言い聞かせ、忠告しに行った。
翌日「昨夜のきみは嫉妬していたね」とジョンにからかわれ、
マデリンが強く否定すると、突然むさぼるように唇を奪われた。
そのとたん衝撃が体を駆け抜け、膝の力が抜けていく。
我に返ったマデリンは、あわててその場を立ち去った。
友人のはずの彼に惹かれてしまう自分から逃げたくて……。