日本語版への序文
はじめに
凡例
第1章 さあ、始めよう────弁証学とは何か?
弁証学の定義
キリスト教弁証学の基本的なテーマ
弁証学と伝道
弁証学の限界
次に向けて
さらなる学びのために
第2章 弁証学と現代社会──近代からポストモダン
弁証学と近代
ポストモダンの台頭
弁証学とポストモダン
本書のアプローチ
次に向けて
さらなる学びのために
第3章 弁証学の神学的土台
事柄を文脈の内に置く
弁証学と現実についての神学的見解
成功した一つの例──十字架の神学的分析
次に向けて
さらなる学びのために
第4章 聞き手の重要性──可能性と問題
ユダヤ人に対する弁証学──ペトロのペンテコステ説教(使徒言行録2章)
ギリシア人に対する弁証学──パウロのアテネでの説教(使徒言行録17章)
ローマ人に対する弁証学──パウロの法的な演説(使徒言行録24─26章)
弁証学と聞き手──一般的な原則
弁証学と聞き手──個別の問題
次に向けて
さらなる学びのために
第5章 キリスト教信仰の合理性
信仰の性質を理解する
なぜキリスト教の合理性が大切なのか?
弁証学の材料としての科学哲学
物事を理解する──一つのケース・スタディ
次に向けて
さらなる学びのために
第6章 信仰を指し示すもの──弁証学的取り組みのアプローチ
手がかり、指し示すもの、そして証拠
手がかり1 創造──宇宙の起源
手がかり2 ファイン・チューニング──生命のためにデザインされた宇宙?
手がかり3 秩序──物理的世界の構造
手がかり4 倫理──正義への渇望
手がかり5 欲求──神への帰巣本能
手がかり6 美──自然界の美しさ
手がかり7 関係性──人格としての神
手がかり8 永遠──希望の直観
手がかりを編み上げる──法則を求めて
次に向けて
さらなる学びのために
第7章 弁証学への入り口──信仰への扉を開く
入り口と弁証学 省察
入り口1 説明
入り口2 議論
入り口3 物語
入り口4 イメージ
次に向けて
さらなる学びのために
第8章 信仰についての疑問──新しいアプローチを構築する
疑問と不安 いくつかの基本的なポイント
ケース・スタディ1 なぜ神は苦難があることを許されるのか?
ケース・スタディ2 支えとしての神
工夫を凝らそう ケース・スタディを実践する
さらなる学びのために
第9章 結論──自分の弁証学的アプローチを構築する
自分を知ろう
他者から学ぼう
練習しよう
最後に……
索引
訳者あとがき