幼児教育の第一人者が語る〝子育ての本質〟
「子どもへの教育」を考えるときに、
現代の大人が知っておくべき「子育ての新しい教養」とは——
本書は、教育や子育ての現場で課題となっている
「教育格差」や「体験格差」に注目。
子どもの将来の育ちに影響が出てくる非認知能力は
「体験」をすることによって育ちます。
子どもが情報だらけの社会の中で上手に考え、
判断できる人間に育てるにはどうすればいいのか。
学力の高い子に育てるにも、仕事力の高い人に育てるにも、
思いやりの心を育てるにも、自分らしさを持つにも、
土台は〝体験の豊かさ〟にあります。
では、「体験」とは何を指すのか。
「体験」の豊かさがどんな影響を及ぼすのか——
誰も教えてくれない、
けれど、親が知っておくべき
「子育てで本当に大事なこと」をまとめた一冊です。