• 発売日:2024/11/12
  • 出版社:草思社
  • ISBN:9784794227461

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心と体が乱れたときは「おてんとうさま」を仰ぎなさい

心と体が乱れたときは「おてんとうさま」を仰ぎなさい

通常価格 1,870 円(税込)
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  • 発売日:2024/11/12
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  • ISBN:9784794227461
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商品説明
ストレスフルな毎日を乗り切るための
懐かしくて新しい健康の教科書
イライラ、不眠、不安感、負の感情を改善!!

自律神経は、ちょっとしたことで乱れる。散らかりっぱなしの部屋、小さなウソ…。
「これをやったらまずい」と少しでも感じるような行いを重ねていると、自律神経に悪影響が出る。
反対に、日々ほんのちょっとずつ「いい行い」を重ねている人は、
自律神経が乱れず、心身ともに健康な状態を保っていける。
実際、成功者は皆、そのようなタイプが多い。
日本人は昔から親や教師に「おてんとうさまが見ているよ」と言われて育ってきた。
実はその「おてんとうさま」の存在が、太古の昔から
日本人の健康を守ってきたと言っても過言ではないのだ。

本書は、自律神経を切り口として「陰徳を積む大切さ」
「自分に正直に行動することの大切さ」を説く自己啓発的な健康書。
成功や健康、幸せを心身ともにかたちづくっていくためのノウハウを、
自律神経研究の第一人者が愛らしいイラストとともに紹介。

「はじめに」より 著者からのメッセージ
私は、日中バタバタとしてあまりに忙しいときや、ストレスや焦りで自分を見失いそうなとき、よく空を見上げます。そして、“今日も空が青いなあ”“今日もおてんとうさまがしっかり輝いているなあ”といったことに意識を傾けます。すると、心と体にほんの少しの余裕が生まれ、周りの喧騒から離れて“ふっと我に返る”ことができるのです。
目次
はじめに

PART1 
自律神経は「よい行動」で整えられる
何か「よいこと」をしようとするときは、すでに自律神経が整っている
大谷翔平選手はなぜグラウンドに落ちているゴミを拾うのか?
誰も見ていないところで行う行為が本当は一番重要なのです
因果応報。自分がやったことは、いつかすべて自分に返ってくる
ご利益は期待してもいい。「これをやっていれば、いつかいいことがある」と思っていれば、それでいい
「身の回りの小さなこと」から自分を立て直していくのが一番いい
自律神経はあなたの心と体を「ちょうどよい感じ」に調整するためのシステムです
自律神経のバランス傾向には4つのタイプがあります
人間はおてんとうさまの光でスイッチが入るようにできている
「自分はこれだけやったんだ」という努力を、誰も知らなくてもおてんとうさまは見てくれている 
『君たちはどう生きるか』が教えてくれること
「聖人君子」になろうとしなくていい。むしろ、ダメな自分、できない自分を認めてリカバリーすることのほうが大事
人生はプラスマイナスゼロ。たとえいろいろなマイナスがあっても最終的に少しでもプラスになればそれでいい

PART2 
自分を律して「よい行い」をしていると、「運」が寄ってくる
自律神経は「自分を律する」ことによって整えられる神経である
なぜ、超一流の人は「あいさつ」や「敬語」を大事にするのか
「お年寄りには席を譲る」と決めておく。自分の中でルール化しておけば、迷わないしブレない
「片づけ」は自律神経を整える基本行動である
見習うべきは「修行僧の生活」!? 自分を律するには生活の行動リズムを正すことも大切
「今日はどんないいことをしようか」と考えていると、毎日がワクワクしてくるようになる
善か悪かはそう簡単に割り切れない。どうすべきか迷ったときは、おてんとうさまに自分を照らし合わせる
おてんとうさまは、人間にとって自分を映す「鏡」のような存在なのです
日々陰徳を積み重ねていると、少しずつ「運のいい人」になっていく
「運気」をつかむには、「人事を尽くして天命を待つ」の姿勢が大事になる

PART3 
他人や周囲に振り回されずに済む「人とのつき合い方」
自律神経を乱す最大の原因は人間関係だった
人間関係を無難にこなす一番のコツは、「日光東照宮の3匹の猿」になること
本当に大切な人間関係は10人程度。合う人は合うし、合わない人は合わない。だから、人によってつき合う距離感を変えるべき
他人を期待しすぎない。他人を信用しすぎない
困っている人全員に手を差し伸べようというのは、「きれいごと」でしかない
ボランティアは、向いている人と向いていない人がいる。無理してボランティアに参加しなくても、自分なりにできることを見出して、自分なりに貢献をしていけばOK
人には4番バッタータイプもいれば、9番バッタータイプもいる。背伸びをしたり無理をしたりせず、自分が役に立てそうなところでやれる役割を果たせばいい
SNSで多くの人とつながれば、他人に振り回されて自律神経が乱れるのは当たり前。だからこそ、自分を揺らがせないためのルールを持つことが必要
自分が他人にしたことは忘れて、自分が他人にしてもらった恩は一生忘れない

PART4 
「おてんとうさま3行日記」で1日1日、自分を整える
「おてんとうさま3行日記」を毎晩の習慣にすれば、おてんとうさまに恥じない行動を取れるようになっていく
1日にひとつ、「今日はこれをやった」ということをつくる
人生はやっぱり修行。きっと、おてんとうさまはその修行の様子を見ている
人生は「敗者復活戦」。今日、失敗したとしても、明日「やり直し」ができる
「ゴール」を目指すのではなく、「スタート」を目指すようにする
おてんとうさまを仰いで今日生まれたように世界を眺めてみる
いつ死んでも後悔のない生き方ができるかどうか。それが日々の行いにかかっている
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