• 発売日:2024/02/21
  • 出版社:翔泳社
  • ISBN:9784798183930

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実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで

実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで

通常価格 2,618 円(税込)
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  • 発売日:2024/02/21
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商品説明

システム管理者・開発者が知っておきたいメール技術のすべて

【本書の特徴】
・豊富な図解で、わかりづらい仕組みもよくわかる
・メール技術を軸に学ぶことで、「サーバー構築」「DNS」「セキュリティ」の仕組みが腑に落ちる
・システム開発・運用の実務で「使える」知識を網羅。1冊あれば安心!

【本書の内容】
SNSやメッセージアプリに押されている印象のメール。
しかし、ほとんどのSNSやWebサービスのアカウント作成にはメールが必要です。ビジネスシーンでは、メールで連絡をする人がまだまだたくさんいます。

つまり、システムやサービスの開発・運営において、メールはいまでも不可欠なインフラなのです。

ところが、メール技術全般について体系立てて説明された情報源は、いつの間にかほとんどなくなってしまいました。結果として実務の現場は、必要な知識だけをインターネットで調べたり、先輩に聞いたりして、「その場をしのぐ」「綱渡り状態」になっているのが実態です。

そのような状況では、システムやサービスの開発・運用に不安が残ります。障害発生などのトラブル時には、原因を特定するだけでも苦労するでしょう。加えて、近年はセキュリティの観点からもメールを軽視できません。

本書では、メール技術の歴史や、メールサーバーを構築するための手順、迷惑メールを防ぐための取り組みまで、体系的に整理して解説しています。
メールサーバーの構築をするエンジニアの方、メールマガジンの配信・管理などをしている管理者の方はもちろん、さまざまなシステムやサービスと関わる方に役立つ、いざというときに便利な1冊です。

【本書で解説している技術(一部抜粋)】
ドメイン、DNS、SMTP、POP、IMAP、
SPF、DKIM、DMARC、mbox、Maildir、
SASL、リレーホスト、レジストリ、
サーバー移行、送信メールの容量制限、
再送・輻輳、文字コード、MIME、
PPAP、開封確認、送信ドメイン認証、
ベイジアンフィルタ、APOP、
SSL/TLS、DNSSEC、
オプトイン、オプトアウト……etc.

【目次】
第1章 メールが相手に届くまで
第2章 送受信に使われるプロトコル
第3章 メールサーバーの構築とDNSの設定
第4章 ファイルの添付と HTMLメール
第5章 スパムメールを防ぐ技術
第6章 メールの暗号化と署名
第7章 メーリングリストとメールマガジン
索引

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