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数値限定発明の憂鬱を本書で解消できます!テーマを数値限定発明に絞って、
明細書作成時から特許訴訟時まで、元エンジニアの特許弁護士が分かりやすく留意点を解説
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これまで、数値限定発明に関する単発の論文や書籍の一部で数値限定発明をトピックとして取り上げたものは多く存在しましたが、テーマを数値限定発明に絞って、明細書作成時から特許訴訟時まで一貫して体系的に整理した書籍はほとんどなかったように思われます。
本書は、筆者の元エンジニアであるキャリアや経験を踏まえて、企業の知財部で他社の数値限定発明特許の対策に苦慮されている方を主なターゲットとして、数値限定発明に特有の留意点を多くの裁判例を踏まえて解説し、適切な対処の取り方を説明したものであります。他にも数値限定発明の明細書を作成する立場や、自社の数値限定発明特許を行使する立場からも留意点を述べられております。
また、本書の特徴として、裁判例で争点となった数値限定発明に関する特許明細書や判例を敢えて長く引用している点が挙げられます。これは、筆者が、特許弁護士として、発明を技術的に理解した上で判決文を深く読み込むことが、数値限定発明をマスターするための近道になると確信しているからであります。中には、技術に詳しくない方、判例を読むのが辛い方もいらっしゃるでしょうが、その場合でも、本書の本文をざっと読むだけでも留意点の大枠が把握できるように構成されております。
本書を活用して、有効性の高い手強い特許から、一見立派だが実体は弱点の多いハリボテのような特許まで、玉石混交である数値限定発明特許の本質を見抜く力が身に付けてください。
◎主要目次
第1章 はじめに
第2章 進歩性
第3章 記載要件
第4章 権利行使
第5章 先使用の抗弁
第6章 創作物アプローチとパブリック・ドメインアプローチ
第7章 他社の数値限定発明特許への対応の仕方
第8章 数値限定発明に関する審査実務の国際比較
裁判例索引