はじめに
第1章 図書館がゲームを収集・提供する意義
1 図書館の種類・役割(日向良和)
2 市区町村立図書館でのゲームの収集・提供(日向良和)
3 都道府県立図書館でのゲームの収集・提供(日向良和)
4 国立国会図書館でのゲームの収集・提供(日向良和)
5 大学図書館・学校図書館でのゲームの収集・提供(日向良和)
6 図書館がゲームを収集・提供する必然性と社会的意義(日向良和)
第2章 図書館のゲーム提供事例
1 国内図書館の事例(高倉暁大)
コラム トレカを用いた読書推進企画 「Book:The Gathering」(篠原圭介)
2 海外の図書館の事例(オーレ・ベリー、日向良和)
第3章 ゲームの選定・収集・整理
1 ゲームの選定・収集(高倉暁大)
2 図書館目録でゲーム資料を記述する(福田一史)
3 ゲームの展示(尾鼻崇)
第4章 ゲームの知的所有権と図書館
1 ゲームの知的財産権と図書館(井上奈智)
第5章 ゲームの多様な社会的可能性と図書館
1 ゲームと教育:シリアスゲームの可能性を考える(シン・ジュヒョン)
2 余暇の場でのASDのある子たちとのTRPG活動(加藤浩平)
3 バリアフリーゲーム 目が見えない方と、共に作る、あそびの場(濱田隆史)
4 ゲーム・ツーリズム(岡本健)
5 ゲームにおけるMLA連携(尾鼻崇)
あとがき(日向良和)
執筆者一覧
索引(用語索引/ゲームタイトル索引)