はじめに 本書のねらい/新版の変更点
事項・人名索引
■序章 国際関係学とは
■第Ⅰ部 歴史から考える ウェストファリア体制の成立・拡大・変容/冷戦と脱植民地化/冷戦終結からウクライナ危機へ/中東の国際関係史/中国の台頭と米中の対立/ナショナリズム
■第Ⅱ部 理論から考える リアリズム/リベラリズム/コンストラクティビズム/リアリズム・リベラリズム論争/従属論と世界システム論/勢力均衡論/デモクラティック・ピース論
■第Ⅲ部 アクターについて考える 主権国家/国際機関/EU/ASEAN/国際NGO/多国籍企業/宗教/エスニック集団/テロ組織・海賊/国際法廷
■第Ⅳ部 戦争と平和について考える 個別的・集団的自衛権と集団安全保障/領土・国境問題/海洋秩序/空と宇宙の秩序/サイバー空間/大量破壊兵器/人道的介入と保護する責任/平和維持と平和構築/人間の安全保障
■第Ⅴ部 グローバル経済・社会について考える グローバリゼーション/開発・貧困・ODA/資源・エネルギー問題/自然災害と国際関係学/地球環境問題/人口問題/人の移動/人権問題/パンデミック/SDGs(持続可能な開発目標)
おわりに――国際関係学のスタディガイド