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絵で見る日本の図書館の歴史

絵で見る日本の図書館の歴史

奥泉 和久 (監修)
いしいつとむ (イラスト)
通常価格 3,300 円(税込)
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商品説明
図書館の前身とも言える江戸時代までと、明治時代以後、近代的な図書館ができてから現在までを、多くの図版や絵で見ながら、日本の図書館の変化と本来の姿を追っていく。
 図書館は、いつ、だれが、なんのためにつくったのだろう。文字が生まれ、記録されたものを保管する場所ができ、遣隋使船が本を海の向こうから運んできた。貴族や武士や大名は施設図書館をつくり、学校附属の文庫もできる。近代的な図書館は欧米に学んで明治時代にできるが、戦争で多くの図書館や本が焼けてしまう。戦後、各地に中小の図書館がつくられ、市民たちは利用し、支え、広めていく。震災下でも図書館は重要な役割を果たす。巻頭に年表、巻末に索引付。
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