山手線の駅名に秘められた“東京の正体”を解き明かす!
「渋谷」の地名は“盗賊”と“伝説の武士”が関係していた?
「大塚」は『八犬伝』ゆかりの地。“塚”は古墳のこと?
「品川駅」実は鉄道創業の地! なぜ品川区にないの?
「有楽町」の名は、織田信長の弟・有楽斎に由来している?
「秋葉原」は火除けの神”秋葉権現”の名にちなんでいた!
本書は、江戸文化歴史研究家・小林明が、
日本で最も知名度の高い鉄道路線「山手線」全30駅の背後に眠る歴史・地名・土地の記憶を、丁寧に掘り起こした一冊です。
各駅の由来を解き明かすことで、現代東京の“地形と地名の謎”がつながっていく。
歴史好きはもちろん、地図好き・鉄道ファン・東京を歩くすべての人へ。
※開業当初の駅舎や古地図なども多数収録
※ビジュアルブックとしても楽しめます!