• 発売日:2020/06/17
  • 出版社:海鳥社
  • ISBN:9784866560762

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小倉城と城下町

小倉城と城下町

通常価格 3,300 円(税込)
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商品説明
「九州咽喉(=のど)の地」に築かれた名城の全容

毛利元就に始まり、細川忠興、そして小笠原氏と、時の統治者たちが築き上げた小倉城と城下町。
全国でも珍しい「唐造り」の天守、広大な「惣構」を有する城郭は名城と讚えられた。
幕末には自焼の憂き目に遭い、明治以降は軍用地となりながら、昭和34年に天守が再建。
最新の調査・研究成果をもとに450年の歴史を辿る。
目次
第一部 小倉城の歴史
第一章 小倉城の位置と構造
第二章 戦国時代の小倉城──毛利勝信時代まで
第三章 江戸時代の小倉城Ⅰ──細川氏の時代
第四章 江戸時代の小倉城Ⅱ──小笠原氏の時代
第五章 近代の小倉城
第六章 現代の小倉城
[コラム]細川小倉藩とキリシタン
[コラム]細川小倉藩の葡萄酒製造

第二部 城内の変遷
第一章 天守
 天守の構造と技術
 天守の機能と評価
 天守の復元と復興天守
第二章 本丸・北ノ丸・松ノ丸
 城内中心施設の遺構
 文献に見る江戸時代の状況
 軍都小倉の中枢
第三章 二ノ丸
 弥生時代の墳墓群から江戸時代の石垣まで
 二ノ丸の重臣屋敷
 軍用地から官公庁舎・商業施設の集積地へ
第四章 新馬場・御花畑
 発見された堀と曲輪
 文献に見る江戸時代の風景
 軍事施設、そして松本清張記念館
第五章 三ノ丸
 上級武士の生活を物語る遺構・遺物
 藩校思永館と重臣屋敷
 軍事施設から学校・公的施設へ
第六章 御下屋敷・御下台所ほか
 遺構・遺物に見る藩主別邸と各施設
 文献・絵図に見る藩主別邸と各施設
 軍事物資の貯蔵場と慰霊の場の創出
第七章 堀・石垣・土塁・門・櫓
 掘り起こされた防御施設
 海を強く意識した防御体制
 堀や石垣の解体
 [コラム]豊前小倉の名産小倉織

第三部 城下町の変遷
第一章 西曲輪
 小倉城「惣構」の誕生
 西曲輪とは
 武家地
 町人地
 寺社地
 発掘調査の現場から① 篠崎武家屋敷跡の調査
 発掘調査の現場から② 武家屋敷の水事情
 発掘調査の現場から③ 西曲輪の町人地
第二章 東曲輪
 東曲輪とは
 武家地/町人地/寺社地
 発掘調査の現場から① 東曲輪の武家地
 発掘調査の現場から② 東曲輪の町人地
 発掘調査の現場から③ 永照寺と宗玄寺
第三章 帯曲輪
 帯曲輪とは
 武家地/町人地/寺社地
 発掘調査の現場から
第四章 近代・現代の城下町
 城下町から近代都市へ
 城下町の近代化
 [コラム]小倉祇園祭と小倉祇園太鼓
 [コラム]小倉鋳物師と南蛮鐘

第四部 城下町と交通
第一章 口門・道・橋
 遺構が物語る往時の姿
 街道の起点と二つの橋
 街道から国県道、鉄道へ
第二章 船溜
 整備と改変の過程
 江戸時代の九州の玄関口
 小倉港の近代化
 [コラム]朝鮮通信使と小倉藩
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