仏教諸尊を梵字一字で表す聖なる文字「種子(しゅじ)」。
本書は、江戸期の名著・澄禅師『種子集』を原本とし、ここに収録された種子363字を新たに書き起こし、種子ごとに解説を加えている。その書体は朴筆=平筆(刷毛)で書かれた美しい朴書体。
本文では梵字の歴史や曼荼羅などの解説、字母表を使った梵字の基礎も学べる。
検索(尊名・ローマ字・カナ・字形)機能も充実した。
さらに巻頭付録「胎蔵種子曼荼羅(中台八葉院)」、巻末付録「金剛界種子曼荼羅(成身会)」(共に紺紙金字)を綴込んでいる。
(本書は2021年に里文出版より刊行された『梵字集』(小峰智行著)を大きく再編集し直し、内容の一部改訂を行い、新たに付録両界曼荼羅を加えたものである。)