• 発売日:2024/08/08
  • 出版社:鳥影社
  • ISBN:9784867821039

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『閑吟集』を歌おう

『閑吟集』を歌おう

通常価格 1,980 円(税込)
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  • 発売日:2024/08/08
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商品説明
『閑吟集』は一言で言うと「愛の歌集」。
春、夏、秋、冬、恋の部立てや、その他のブロック分けも一切ないのですが、この五つの隠れた、春、夏、秋、冬、恋、という部立てのもとに構成しました。
311首の原文と口語訳に易しい解説をつけた口語閑吟集で多様な言葉、多様な音数律を楽しめます。
目次
はじめに─『閑吟集』の魅力
『閑吟集』序文
『閑吟集』   
春(1―56)      
1 花のように美しい錦の下紐は 解けて想いを遂げることができた 
   柳の糸のように乱れた心 いつ忘れられるだろうか 寝乱れ顔の面影
夏(57―92)   
57 卯の花がさねはお召しなさいますな 忍び姿が月に輝き顕れてしまう
秋(93―217)   
93 人の心の秋の初風 それを知らせるような 軒端の荻も怨めしい
冬(218―280)   
218 今朝の嵐は嵐ではなさそうですわ 大井川の河の瀬の音のようですわ
恋(281―311)   
281 つぼいなあ合歓木さん つぼいなあ つぼい眼をして ろくに寝ないで 眠いでしょう
解説『閑吟集』とは何か 
『閑吟集』お気に入りの歌一八首 
おわりに─『閑吟集』に魅せられて
参考文献
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