希少かつ貴重な「生皮」という素材を用い、軽量かつ堅牢で、
ガラスの様な透明感と輝きを放つ唯一無二の作品を作る「生皮クラフト」。
この生皮クラフトのノウハウはこれまであまりオープンにされておらず、
数少ない解説書も20年以上前に絶版となっていました。
また需要の減少から、クラフト用の生皮という素材自体も生産が途切れて久しく、
新たに生皮クラフトを始めるには困難な状況にありました。
しかし、近年になってようやく生皮の生産が再開され、流通するようになりました。
本書は、この生皮という素材自体の解説を皮切りに、生皮を造形に適した状態に戻す方法、
可塑性を活かした様々な造形の方法、そして高い透明感を活かした彩色の方法を、
全14点の作品の作り方を通し、豊富な写真とともに一から順を追って詳しく解説しています。