◎特集 池田大作先生と東洋哲学研究所
特集にあたって――山岸伸夫
人間主義の旗を――フェリックス・ウンガー
対話——他者にも耳を傾けよ――アクシニア・ジュロヴァ
創立者の海外大学講演に見る「人格」と「形成」――田中亮平
池田大作先生と『東洋学術研究』
創立者の「文明間対話」シリーズ
「法華経写本シリーズ」の概要と意義――水船教義
『法華経』サンスクリット写本研究の現況について――工藤順之
〈法華経についての展示会の開催〉
普遍宗教としての仏教への回帰——「法華経展」に寄せて――保坂俊司
「法華経——平和と共生のメッセージ」展を通じて見えた文化・宗教交流——仏教とイスラームの視点――蔦木栄一
◎AIと信仰・宗教・思想(第38回学術大会・シンポジウムより)
無痛社会と人工共感:痛みを感じるAIはシンギュラリティなのか?――篠宮紀彦
仏教の世界にあってAIは何ができるのだろうか――山本修一
人工知能の得体の知れなさにいかに向き合うか―「存在」と「痛み」が変容するなかで考える――濱田陽
LLM-AI の言語世界と言語(ことば)の経験――犬塚潤一郎
パネルディスカッションおよび質疑応答
◎寄稿
『永遠平和のために』と『ドイツ国民に告ぐ』――杉田孝夫
◎思想の扉④ エックハルト(1260~1328)
エックハルトは聖体の秘跡をいかに理解したのか――山崎達也
◎コラム シルクロード(絲綢之路)⑥
天翔ける猿たち――大村次郷
◎書評
山脇直司著『分断された世界をつなぐ思想 より善き公正な共生社会のために』(北海道大学出版会、2024年)――平良直
◎研究覚え書き
ラテンアメリカ民衆文化に関する人類学的研究――井上大介
南原繁の政治哲学と時代経験――理論の変化とこれを導いたもの――川口雄一