
2025-11-13
人生を100倍楽しむための新書
お散歩界隈必見!お散歩のお供にしたい新書
”お散歩界隈”というワードが流行するほどお散歩ブームが来ている今。散歩をすることで心も体も健康になる・健康を維持できるそうです。
そんなお散歩がもっと楽しくなるような新書をご紹介します。お散歩前、お散歩の休憩にもぜひ!
都会の鳥はなぜ都会で生きるのか?
おすすめポイント
たまにニュースで見かけるカルガモの親子。人間たちは彼らの引越しを見守ります。非常に微笑ましい光景ですが、カルガモは生存戦略として人間を利用しているのです。
都会にもたくさんの鳥が生息しています。彼らはどうやって生きているのか、なぜそこで生きるのかを理解すると、散歩で鳥を見かけた時に、鳥たちの世界に少し近づけた気分になります。
雑草の生存戦略
おすすめポイント
時にひっそりと、時に堂々と、あらゆる場所に存在する雑草。彼らは「雑草」という名前ではありません。ちゃんと名前があるのです。四季折々様々な種類が入れ替わるように生きる彼らのことを知ると、見つけた時にもっと散歩が楽しくなるはず。
日本の四季を彩る植物たち
おすすめポイント
春夏秋冬がはっきりとしている日本では、植物から季節の移ろいを感じることができます。日本人と植物の関係は、はるか昔からずっと続いており、植物を美しいと思う感性は変わりません。植物とともに日本人の感受性と文化を見つめ直せるような1冊です。
「チャランポラン」スタイルで歩く
おすすめポイント
散歩を愛する作家・島田雅彦さんのエッセイ。ペルシャ語で「用もなく、ほっつき歩くこと」を「チャランポラン」と言うそうです。知らなかった。言われてみると、「チャランポラン」によって心にゆとりができるような気がします。
雑草をめぐるエッセイ風ミステリー
おすすめポイント
新書の中でも珍しいフィクション!著者の実話や植物に関するデータ、実際に行った実験をもとにした物語です。雑草を調査する「雑草サークル」の学生と大学教授のエッセイ風ミステリー。図鑑や論文には書かれないような新たな気づきを、雑草を通して得られるかも。
探してみよう 隅田川下流の鳥
『都会の鳥の生態学』を片手に、本社のある新川エリアを流れる隅田川沿いを歩き、鳥の観察をしました。
たまに隅田川沿いを歩くのですが、カルガモやサギなど、アスファルトまみれのエリアでは見られないような鳥がいます。どんな鳥に出会えるのだろうかと期待に胸を膨らませ、いざ隅田川へ!

隅田川下流 新川エリア
中央区と江東区をつなぐ永代橋とともに
カメラの調整をしていると、「ボチャン」と川から大きな音が聞こえました。目を凝らすと、ちょうど川の真ん中あたりで、何羽かの鳥が泳いだり、潜ったりしていたのです。だがしかし遠くて種類がわからない!暗いシルエットしか見えない!上にもなんらかの鳥が飛びかっている!みんな元気だ!
どんどん同じ鳥と思われる仲間たちが集まってきました。川の真ん中から、中央大橋のあたりにかけて、ぐるぐると飛び回ったり、潜って魚を探したりと活動しているのです。急いで中央大橋まで行き、撮影しました。

目視だけでも6羽確認!
「ニャオン」
中央大橋の真ん中で、猫のような鳴き声が聞こえてきたのです。
こんなところに猫が!?
あたりを見回しますが猫がいるような気配は全くありません。キョロキョロしているうちにまた「ニャオン」と鳴き声が聞こえてきました。鳴き声の元をたどると、どう考えても橋の下。まさかそんなところに!?なんて考えていましたが、冷静になって考えたら猫ではないことに気づきました。その鳴き声の正体はウミネコです。
鳴き声が猫に似ていることでよく知られるウミネコ。すっかり騙されてしまいました。やっと鳥の正体がわかったところで、ウミネコがさらに近くで見れるようになり、たくさん写真を撮ることができました。

飛び立つ瞬間をパシャリ

川から羽ばたいて飛んでいく姿を連写!
新書でわかる なぜ隅田川にウミネコがいるのか?
『都会の鳥の生態学』によると、東京では墨田区・江東区・中央区のビルの屋上で繁殖をしているそうです。特に、川から近い7~13階で繁殖しやすいそうで。もしかしたら弊社の屋上にもいるかも?
ビルの屋上にはこんな条件が揃っています。
- 人間があまり出入りするような場所ではない
- 緑化が進み巣材を手に入れやすい
そして隅田川には、ウミネコの餌となるコノシロ・スズキ・カタクチイワシがいます。ウミネコにとって、隅田川は優良物件なのでしょう。

大きく羽を広げて隅田川を渡るウミネコ
ある程度撮れた段階で、日が沈み始めたので、最後にウミネコ以外の鳥が撮れないかチャレンジしようと思い、永代橋へ。
もうあと数歩で江東区、というところで、川を見ると2羽のウミネコが!何本も船が通り過ぎ、少し大きめの波を打つ隅田川に揺られるウミネコたち。特に潜ることはなく、隅田川に身を委ねていました。

キリっとした目・先が黒いくちばしが特徴
新書で読んだ内容を思い出しながら、街の鳥たちを見ると、人工的な環境下でいかに生きる術を身につけて生きているかがよくわかります。もっと街の鳥たちを見てみたい!そう思うと、また散歩に行きたくなりました。
撮影日:2025年11月3日
撮影:丸善ジュンク堂書店 デジタル事業部
感想は
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