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2025-11-13

人生を100倍楽しむための新書

お散歩界隈必見!お散歩のお供にしたい新書

”お散歩界隈”というワードが流行するほどお散歩ブームが来ている今。散歩をすることで心も体も健康になる・健康を維持できるそうです。
そんなお散歩がもっと楽しくなるような新書をご紹介します。お散歩前、お散歩の休憩にもぜひ!

都会の鳥はなぜ都会で生きるのか?

都会の鳥の生態学
都会の鳥の生態学

都会の鳥の生態学

    唐沢孝一

 / 

中央公論新社

¥1,155
都市を舞台に繰り広げられるカラスと猛禽類(オオタカやハヤブサ)のバトル、人と共存してきたスズメやツバメの栄枯盛衰、都市進出の著しいイソヒヨドリ本書は、これら都会に生きる鳥たちの生態を通して、都市とは何か、都会人とは何か、変化する鳥と人との関係などを紹介する。都市環境に適応して生きる鳥たちのしたたかな生態を解説するとともに、巨大都市東京の変貌をひもとく、都市の自然誌でもある。
商品詳細

おすすめポイント

たまにニュースで見かけるカルガモの親子。人間たちは彼らの引越しを見守ります。非常に微笑ましい光景ですが、カルガモは生存戦略として人間を利用しているのです。
都会にもたくさんの鳥が生息しています。彼らはどうやって生きているのか、なぜそこで生きるのかを理解すると、散歩で鳥を見かけた時に、鳥たちの世界に少し近づけた気分になります。

雑草の生存戦略

雑草散策
雑草散策

雑草散策

    田中修

 / 

中央公論新社

¥1,188
歩道の隙間、建物の陰、水面……街を歩くとあちこちで雑草に出会う。
ひっそりと、ときには堂々と生きている雑草には、どんな「生きぬく力」があるのだろう? 小さな隙間に入り込むスミレ、子孫を残す工夫を幾重にも凝らしたタンポポ、生命力溢れるドクダミ、タネは出来ないがたくましく生き続けるヒガンバナ、ひっそりと冬を越すセイタカアワダチソウ。
四季折々の身近な雑草を案内役に個性豊かな植物の生きぬく力を紹介。
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おすすめポイント

時にひっそりと、時に堂々と、あらゆる場所に存在する雑草。彼らは「雑草」という名前ではありません。ちゃんと名前があるのです。四季折々様々な種類が入れ替わるように生きる彼らのことを知ると、見つけた時にもっと散歩が楽しくなるはず。

日本の四季を彩る植物たち

日本人なら知っておきたい 四季の植物
日本人なら知っておきたい 四季の植物

日本人なら知っておきたい 四季の植物

    湯浅 浩史

 / 

筑摩書房

¥968
日本人なら知っておきたい四季の植物
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おすすめポイント

春夏秋冬がはっきりとしている日本では、植物から季節の移ろいを感じることができます。日本人と植物の関係は、はるか昔からずっと続いており、植物を美しいと思う感性は変わりません。植物とともに日本人の感受性と文化を見つめ直せるような1冊です。

「チャランポラン」スタイルで歩く

散歩哲学
散歩哲学

散歩哲学

    島田雅彦

 / 

早川書房

¥1,078
人類史は歩行の歴史であり、カントや荷風ら古今東西の思想家・文学者も散歩を愛した。毎日が退屈なら、自由を謳歌したいなら、インスピレーションを得たいなら、ほっつき歩こう。新橋の角打ちから屋久島の超自然、ヴェネチアの魚市場まで歩き綴る徘徊エッセイ
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おすすめポイント

散歩を愛する作家・島田雅彦さんのエッセイ。ペルシャ語で「用もなく、ほっつき歩くこと」を「チャランポラン」と言うそうです。知らなかった。言われてみると、「チャランポラン」によって心にゆとりができるような気がします。

雑草をめぐるエッセイ風ミステリー

雑草教室
雑草教室

雑草教室

    稲垣栄洋

 / 

中央公論新社

¥1,100
雑草について調べる「雑草サークル」を立ち上げた学生たちと植物学者の大学教授によるエッセイ風ミステリー。
本書で書かれている植物に関するデータは、実際の実験によるもの。研究などで解明されることのない“身近な疑問”について、学生たちが自ら試すことでたどり着いた「図鑑や論文では書かれることのない特性」を取り上げる。

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植物図鑑に書かれていることは、
人間が限られた観察で書いているに過ぎない。
言わば、一方的な決めつけに過ぎないかもしれない。
図鑑に書かれた姿が、
「こうあるべき」と人間の勝手に過ぎないとしたら、
それに囚われることなく、自在に変化する雑草の、
何と自由なことだろう。(本文より)
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『生き物の死にざま』『はずれ者が進化をつくる』など数々のベストセラーで知られる人気生物学者が描く「雑草サークルミステリー」の世界へようこそ。
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おすすめポイント

新書の中でも珍しいフィクション!著者の実話や植物に関するデータ、実際に行った実験をもとにした物語です。雑草を調査する「雑草サークル」の学生と大学教授のエッセイ風ミステリー。図鑑や論文には書かれないような新たな気づきを、雑草を通して得られるかも。

探してみよう 隅田川下流の鳥

『都会の鳥の生態学』を片手に、本社のある新川エリアを流れる隅田川沿いを歩き、鳥の観察をしました。

たまに隅田川沿いを歩くのですが、カルガモやサギなど、アスファルトまみれのエリアでは見られないような鳥がいます。どんな鳥に出会えるのだろうかと期待に胸を膨らませ、いざ隅田川へ!

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隅田川下流 新川エリア
中央区と江東区をつなぐ永代橋とともに

カメラの調整をしていると、「ボチャン」と川から大きな音が聞こえました。目を凝らすと、ちょうど川の真ん中あたりで、何羽かの鳥が泳いだり、潜ったりしていたのです。だがしかし遠くて種類がわからない!暗いシルエットしか見えない!上にもなんらかの鳥が飛びかっている!みんな元気だ!

どんどん同じ鳥と思われる仲間たちが集まってきました。川の真ん中から、中央大橋のあたりにかけて、ぐるぐると飛び回ったり、潜って魚を探したりと活動しているのです。急いで中央大橋まで行き、撮影しました。

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目視だけでも6羽確認!

「ニャオン」

中央大橋の真ん中で、猫のような鳴き声が聞こえてきたのです。
こんなところに猫が!?
あたりを見回しますが猫がいるような気配は全くありません。キョロキョロしているうちにまた「ニャオン」と鳴き声が聞こえてきました。鳴き声の元をたどると、どう考えても橋の下。まさかそんなところに!?なんて考えていましたが、冷静になって考えたら猫ではないことに気づきました。その鳴き声の正体はウミネコです。

鳴き声が猫に似ていることでよく知られるウミネコ。すっかり騙されてしまいました。やっと鳥の正体がわかったところで、ウミネコがさらに近くで見れるようになり、たくさん写真を撮ることができました。

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飛び立つ瞬間をパシャリ

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川から羽ばたいて飛んでいく姿を連写!

新書でわかる なぜ隅田川にウミネコがいるのか?

『都会の鳥の生態学』によると、東京では墨田区・江東区・中央区のビルの屋上で繁殖をしているそうです。特に、川から近い7~13階で繁殖しやすいそうで。もしかしたら弊社の屋上にもいるかも?
ビルの屋上にはこんな条件が揃っています。

  • 人間があまり出入りするような場所ではない
  • 緑化が進み巣材を手に入れやすい

そして隅田川には、ウミネコの餌となるコノシロ・スズキ・カタクチイワシがいます。ウミネコにとって、隅田川は優良物件なのでしょう。

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大きく羽を広げて隅田川を渡るウミネコ

ある程度撮れた段階で、日が沈み始めたので、最後にウミネコ以外の鳥が撮れないかチャレンジしようと思い、永代橋へ。
もうあと数歩で江東区、というところで、川を見ると2羽のウミネコが!何本も船が通り過ぎ、少し大きめの波を打つ隅田川に揺られるウミネコたち。特に潜ることはなく、隅田川に身を委ねていました。

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キリっとした目・先が黒いくちばしが特徴

新書で読んだ内容を思い出しながら、街の鳥たちを見ると、人工的な環境下でいかに生きる術を身につけて生きているかがよくわかります。もっと街の鳥たちを見てみたい!そう思うと、また散歩に行きたくなりました。

撮影日:2025年11月3日
撮影:丸善ジュンク堂書店 デジタル事業部

感想は

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