本号の目玉となる第1特集は「ホンダ・日産の命運」。ホンダと日産自動車が経営統合に向けて協議を始めた。日産の経営の混乱や、ホンハイによる日産買収の意向に端を発した自動車業界の再編劇は、登場人物が多く、複雑で難解だ。本特集では、再編劇に登場する各プレーヤーの本当の狙いや本音、提携の組み合わせの相性、そもそも日産は、ホンダと統合するべきなのか、ホンハイを新しいオーナーとして迎え入れるべきなのか――などを取材班の総力を挙げた取材で明らかにする。
また、日産が生産能力の削減で閉鎖しそうな工場の候補を大胆予想。米国の第2次トランプ政権発足で懸念される自動車メーカーへの打撃を解明する、製造業「米中依存」ランキングなど盛りだくさんの内容だ。
第2特集の「半導体の覇者」では、米エヌビディアの快進撃と台湾積体電路製造(TSMC)独走の構図を徹底解説するとともに、AI(人工知能)・半導体分野に10兆円を超える支援を行う日本の「半導体バブル」の真相に迫る。