• 発売日:2025/07/08
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9784002711102

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『女工哀史』は生きている

『女工哀史』は生きている

通常価格 748 円(税込)
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商品説明
「機械鍛治の技術を放棄して、文学の道へ志そう。芸術は僕にとっての再生の救いであった」(細井和喜蔵)。「女工哀史」といえば「悲惨な労働」のイメージ。でも読めば働く人たちの息遣いが聞こえ、「古典」のイメージが覆る! 当時無名の若者による渾身の内部告発は、現代にこそ有効だ。刊行から100年、作品の魅力を読み解く。
目次
はじめに――無名の若者が残した内部告発の書……………斎藤美奈子

第一章 細井和喜蔵の生涯……………松本 満

第二章 『女工哀史』を読む……………斎藤美奈子

第三章 『女工哀史』の小説版『奴隷』『工場』……………松本 満

第四章 妻としをの「もうひとつの女工哀史」……………斎藤美奈子

あとがき――和喜蔵没後一〇〇年の年に……………松本 満

 コラム「女工小唄」――時には叙情詩、時にはプロテストソング……………松本 満
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