ドイツ語版第七版への序(一九九二年)
ドイツ語版第一版への序(一九五七年)
英語版第一版への序(一九四五年)
アメリカ版第一版への序(一九五〇年)
イマヌエル・カント 啓蒙の哲学者
序論
第一巻 プラトンの呪縛(上)
起源と運命の神話
第一章 ヒストリシズムと運命の神話
第二章 ヘラクレイトス
第三章 プラトンのイデア論
プラトンの記述社会学
第四章 静止と変化
第五章 自然と協定
プラトンの政治綱領
第六章 全体主義下における正義
注
編者の注記
〔第四分冊〕
第二巻 にせ予言者――ヘーゲル、マルクスそして追随者(下)
マルクスの予言(承前)
第二〇章 資本主義とその運命
第二一章 予言の評価
マルクスの倫理
第二二章 ヒストリシズムの道徳論
余波
第二三章 知識社会学
第二四章 神託まがいの哲学と理性への反逆
結論
第二五章 歴史に意味はあるか
付録
Ⅰ 事実、規準そして真理。相対主義に対するさらなる批判(一九六一年)
Ⅱ シュヴァルツシルトのマルクス本についての論評(一九六五年)
注
訳者解説
訳者あとがき
人名索引
事項索引