• 発売日:2023/02/17
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9784003860250

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開かれた社会とその敵 第一巻

開かれた社会とその敵 第一巻

小河原 誠 (翻訳)
通常価格 1,507 円(税込)
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  • 発売日:2023/02/17
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商品説明
ナチズムの虎口を脱したポパー(一九〇二―九四)は、亡命先のニュージーランドで、左右の全体主義と対決し、その思想的根源をえぐり出す大著の執筆に着手した。その第一巻では、プラトンを徹底的に弾劾、大哲学者を玉座から引きずりおろすとともに、民主主義の理論的基礎を解き明かしていく。政治哲学上の主著の全面新訳。全四冊。
目次
 ドイツ語版第七版への序(一九九二年)
 ドイツ語版第一版への序(一九五七年)
 英語版第一版への序(一九四五年)
 アメリカ版第一版への序(一九五〇年)
 イマヌエル・カント 啓蒙の哲学者 

 序論

第一巻 プラトンの呪縛(上)
 起源と運命の神話
  第一章 ヒストリシズムと運命の神話 
  第二章 ヘラクレイトス
  第三章 プラトンのイデア論
 プラトンの記述社会学
  第四章 静止と変化
  第五章 自然と協定
 プラトンの政治綱領
  第六章 全体主義下における正義

 注
 編者の注記


〔第四分冊〕
第二巻  にせ予言者――ヘーゲル、マルクスそして追随者(下)
 マルクスの予言(承前)
  第二〇章 資本主義とその運命
  第二一章 予言の評価
 マルクスの倫理
  第二二章 ヒストリシズムの道徳論
 余波
  第二三章 知識社会学
  第二四章  神託まがいの哲学と理性への反逆
 結論
  第二五章 歴史に意味はあるか

 付録
  Ⅰ  事実、規準そして真理。相対主義に対するさらなる批判(一九六一年)
  Ⅱ  シュヴァルツシルトのマルクス本についての論評(一九六五年)

 注
 訳者解説
 訳者あとがき
 人名索引
 事項索引
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