• 発売日:2024/04/23
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9784004320142

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罪を犯した人々を支える

罪を犯した人々を支える

通常価格 1,012 円(税込)
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  • 発売日:2024/04/23
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商品説明
一度罪を犯した人々のなかには同じ過ちを繰り返してしまうケースが多い。しかし裁判傍聴から見えてきたのは、「凶悪な犯罪者」からはほど遠い、社会復帰のために支援を必要とする姿だった。にもかかわらず司法と福祉の溝は深い。この課題と社会はどう向き合うのか。家裁調査官として少年犯罪と向き合ってきた著者が考察する。
目次
序 章 刑事司法で「対話」は可能か
 1 裁判を傍聴する――二〇二一年年頭の決意
 2 社会的なバッシングを受ける犯罪加害者
 3 家庭裁判所調査官の経験
 4 刑事司法と福祉の対話

第一章 罪を犯した人たちのリアル――刑事裁判から見えてくるもの
 1 刑事裁判の形――覚醒剤取締法違反事件の被告人B
 2 地域に貢献したのちに――窃盗事件の被告人C
 3 七八歳による性犯罪――窃盗事件の被告人D
 4 外国人犯罪――詐欺事件の被告人E
 5 「もう少し何とかできなかったのか」――窃盗事件の被告人F
 6 よくある刑事裁判の形

第二章 司法と「罪を犯した人」――刑事司法手続きの全体像
 1 刑事司法手続きという「川」
 2 被疑者――一年間に六〇〇万人を超える「罪を犯す人」
 3 被告人――司法に裁かれる
 4 受刑者――難しい出所後の見通し
 5 誰もが犯罪と無縁ではない

第三章 社会の中の「犯罪者」
 1 大幅な高齢化
 2 障害と再犯
 3 貧困
 4 統計からわかった「福祉ニーズ」

第四章 社会福祉士が刑事裁判を支援する
 1 刑事司法と「福祉ニーズ」
 2 弁護士と協働し被告人に向き合う社会福祉士
 3 「岡山モデル」の実践――偽計業務妨害事件の被告人G
 4 「もう忘れた」――傷害・窃盗事件の被告人H

終 章 社会の責任として

 あとがき
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