• 発売日:2025/03/22
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9784004320562

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学校の戦後史 新版

学校の戦後史 新版

通常価格 1,100 円(税込)
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  • 発売日:2025/03/22
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商品説明
学校を必要とする社会がつくられ、学校が自明視されることとなった「学校の世紀」を経た今、「教える」ことの意味が鋭く問われている。少子高齢化、多文化化、情報テクノロジーなどによって、教育をめぐる状況が大きく変動したこの一〇年を視野に入れ、新たに描く学校の戦後史。その先に見える、学校の役割とは。
目次
 はじめに

序 章 就学・進学動向からみる戦後――学校の受容と定着

第一章 「日本の学校」の成立――近代学校の導入と展開
 一 産業革命と近代学校
 二 日本の近代学校
 三 「生きられる場」の形成と葛藤

第二章 新学制の出発――戦後から高度成長前
 一 戦後の学校の枠組み
 二 教育行政とカリキュラム
 三 戦後初期の学校の動勢

第三章 学校化社会の成立と展開――経済成長下の学校
 一 高度成長と学校
 二 「出口」の展開――中学校の変化
 三 高校の大衆化
 四 学校間接続問題の諸相――中学校と高校の接続
 五 産業化社会への対応の諸相
 六 学校への異議申し立て

第四章 学校の基盤の動揺――ポスト経済成長の四半世紀
 一 制度基盤の変容
 二 学力と学校制度の新動向
 三 自明性の問い直し
 四 キャリア教育と公共性の教育
 五 土台を支える取り組み

第五章 問われる公教育の役割――この一〇年の動向を軸に
 一 「学校」の見直しの動向
 二 学校制度の周辺・周縁の活性化
 三 公教育の境界の拡大/融解
 四 デジタル化のインパクト――オンラインの導入
 五 人口減少社会の地域と学校
 六 教育のグローバル化と学校
 七 教育課程編成への反映
 八 「教える」ことの岐路

終 章 「学校の世紀」を経て
 一 「学校の世紀」としての二〇世紀
 二 学校に行くことの多義性
 三 学校の役割再考

 あとがき

 巻末収録図版
 主要参考文献・図版出典一覧
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