まえがき
序説
第Ⅰ部 理想的理論(その1)
1 現実主義的ユートピアとしての万民の法
2 なぜ民衆であって国家ではないのか
3 二つの原初状態
4 万民の法の諸原理
5 民主的平和とその安定性
6 リベラルな諸国民衆の社会―その公共的理性
第Ⅱ部 理想的理論(その2)
7 リベラルではない諸国民衆への寛容
8 良識ある階層社会民衆への拡張
9 良識ある諮問階層制
10 人権
11 万民の法の手続きにかんするコメント
12 結論的考察
第Ⅲ部 非理想的理論
13 正義の戦争にかんする理論―交戦権
14 正義の戦争にかんする理論―戦争の遂行方法
15 重荷に苦しむ社会
16 各国民衆間の分配的正義について
第Ⅳ部 結論
17 公共的理性と万民の法
18 現在の社会的世界との宥和
公共的理性の観念・再考
1 公共的理性の観念
2 公共的理性の内容
3 民主制における宗教と公共的理性
4 公共的政治文化にかんする広い見方
5 基本構造の一部としての家族について
6 公共的理性にかんする疑問
7 結論
注
訳者あとがき
岩波現代文庫版訳者あとがき
索引